約 649,874 件
https://w.atwiki.jp/shinmegamitenseiif/pages/7.html
トップ|アーカイブス版の情報 ※このページは閉鎖した第三避難所の保管庫からコピーしたものです。 編集はできません。 アーカイブス版 真・女神転生1・2・ifの特徴 現在、PSストアにてPS版真・女神転生シリーズがダウンロード販売されている。価格はいずれも1000円で、PS3またはPSPにインストールすることで遊ぶことができる。このページではアーカイブス版の簡単な説明、特徴などを書いていこうと思う。購入の参考にしてほしい。なおPS版の真・女神転生シリーズについてのより細かな、ディープな情報は、クリス氏の「魔人の小部屋」が詳しい。 ■ショートカットメニュー ■真・女神転生1の情報 ■真・女神転生2の情報 ■真・女神転生if...の情報 ■真・女神転生if...ガーディアン一覧 ■「if」と「畏怖」の「狭間」 真・女神転生if...について ■主な特徴 サイズは175MB。 動作はキビキビしている。真2のようなモッサリ感はない。 飽食界に入ってからは学校3Fの物置部屋に、新月時か満月時にアリスが現れ、殺されることが可能になった(ガーディアン付け替えの自殺用イベント)。ちなみにアキラルートではタペトの街に出現する。 アキラルートでは通常戦闘の戦闘曲が真1のアレンジバージョンになる。 邪神マンモンと邪龍アジ・ダハーカ戦の戦闘曲が、「宿敵」という曲に変更されている(この曲は真3のアマラ経絡での戦闘曲にも使用されている)。 真2と同じ方法でカジノで簡単に大量のコインを稼ぐことができる。 アトラス製品のセーブデータがある場合、鑑定屋で特典がもらえる。 真2からプログラムが改良されたのかなんなのか、全体的に快適な動きとなった。特に戦闘シーンは真2に比べスピードが上がっている。以下は、ifをプレイする上でのアドバイスやちょっとした情報。 ■ショートカットメニュー(ジャンプ先のタイトルをクリックでメニューへ) 難易度の違い 主人公のタイプ ガーディアン一覧 ケルベロスのイベント 音楽室 アキラルートまでのチャート 封印されている悪魔 メモリーカードチェック カジノ必勝法 武器熟練度 無想正宗入手法(ユミ、レイコルート) 無想正宗入手法(チャーリールート) 無想正宗を造る方法 ヒノカグツチ入手法 天帝の剣までの道のり 希少ガーディアン 特殊宝箱 ダーク悪魔3身合体の特殊効果 チェフェイと宝箱 天のノモス30Fと31Fの解 難易度の違い ゲームスタート時に、「EASY」と「NORMAL」を選ぶことができる。難易度によってストーリーに違いは出ないが、主に戦闘面で違いが出る。 EASYを選んでいる場合、戦闘でESCAPEを選ぶと、4回目には必ず成功して逃げられるようになる(ただしボス戦など、特殊な戦闘は除く)。さらに敵から受けるダメージが20%軽減され、銃で攻撃したときに弾丸を消費しない(弾数制限がない)。また悪魔との会話中で銃を外す行動を取っても、実際に銃を装備から外すことはない。逆にNORMALだと、本当に銃を外してしまうので注意。 戦闘面以外では、EASYだと怠惰界の穴掘りイベントがNORMALよりかなり早いスピードで進む。 主人公のタイプ ゲームスタート直後の電脳占いでは、質問に対する答え方によって主人公のタイプが決定する仕組みになっている。タイプの決定は初期アビリティに関わるほか、ガーディアンにも影響する。例えばパワータイプなら、力や体力の高い悪魔がガーディアン候補になる、という感じだ。好みのタイプになれるよう、答え方を下記にまとめておいたので活用してほしい。順番通りに答えていけばOKだ。なおラッキータイプになると、最初から5000魔貨所持した状態で始まる。 タイプ 答え方 パワータイプ 大好き→運動部→よく忘れる→時々する→国語→プロレス→持っていてよくかかる→外に出て遊ぶ→独りでいるのが好き→交番に届ける スピードタイプ 好き→文化部→よくやる→よくする→社会→野球→持っているがかからない→家で遊ぶ→2、3人でいるのが好き→独り占めする バランスタイプ 嫌い→帰宅部→絶対やらない→絶対しない→ない→ない→持っていない→読書する→大勢でいるのが好き→みんなで分ける ラッキータイプ 見たこともない→わからない→わからない→したかどうか分からない→わからない→わからない→何の事か分からない→わからない→人数が数えられない→金を捨てサイフを貰う→穿いていない ガーディアン一覧 各キャラクター別のガーディアン一覧はこちらを参照。 ケルベロスのイベント 軽子学校2Fではフロッピーディスクを拾うことができる。場所は、下のマップ画像の「!!」のある地点だ。ここに東を向いたまま入るか、あるいはこの地点で北を向くと入手できる。 このフロッピーディスクをあらかじめ学校にいる佐藤君(1Fの電算室)に渡しておくと、主人公のレベルが21以上になったときに電算室の前でイベントが発生する(アキラルートでも学校でレベルを21以上にすれば起こる)。フロッピーディスクの中に封印されていた魔獣ケルベロスが、実体化して出てきてしまう、というイベントだ。 このイベントでケルベロスを倒すと、ケルベロスをその場で仲魔にできる。ケルベロスはパワーブレスという全員の攻撃力と命中力を上げる便利な特技を持つ悪魔なので、ぜひとも仲魔にしておこう。なお、ケルベロスが出てきたときに準備が整っていない場合は、一旦逃がしてしまった方が無難だ。逃がしたとしても、ケルベロスは売店でうろついているので、準備が整い次第倒しに行けばいい。 このイベントの注意点は、できるなら怠惰界に行く前にイベントを起こすこと。というのも、飽食界で手に入る勤勉のリングを使って怠惰界に入ってしまうと、学校の生徒たちは強制連行されて学校から一時的にいなくなってしまうため、たとえレベルが21以上になっても、佐藤君がいない学校ではイベントが起きないのだ。 音楽室 怠惰界をクリアしたあと、怠惰界で手に入る「洗わずのまわし」を相撲部に届け、その後の魔界でパートナーが一時的にパーティーから抜けると、音楽室でゲーム中のBGMを聴くことができるようになる。またこの条件を満たしていると、ゲームをセーブして終了するときに出る「お休みの間、悪魔に肉体を乗っ取られぬようお気をつけて……」のメッセージを表示したところで約8分間待ち続けると、BGMメドレーが始まる。メドレーの内容はダンジョンの曲。 アキラルートまでのチャート ifに用意されたもうひとつのシナリオがアキラルート。他のルートとは違い、学校に戻ることができず、塔を駆け上がっていくシナリオとなる。ダンジョンが複雑な作りになっているだけでなく、各エリアのボスの強さや出現する悪魔の配置が実にいやらしいバランスで設計されている。強力な装備や強い仲魔が集まる中盤以降はそれほどでもないが、そこに至るまでの序盤がとにかくキツイ。第2ノモスの6F「タペトの街」を復活させるまでがこのルートの最大の山場だろう。 まずユミ、チャーリー、レイコのいずれかのパートナーで一度ゲームをクリアする。 「ニューゲーム」でクリアデータを引き継ぎ、新たにゲームを開始する。 風紀委員からアキラの噂を聞く。 1Fの物置部屋とクラブ部室で武具を入手。 1F廊下の行き止まりでアキラをパートナーにする。 1F電算室前で幽鬼ガキを倒し、その後八幡先生からアームターミナルを譲ってもらう。 1F用務員室のマンホールに入る。 封印されている悪魔 アキラルートで行くこととなる「幽閉の塔」には、アモン以外にも悪魔が捕らえられており、彼らに話しかけることで仲魔にすることが可能だ。これらの悪魔は他のルートでは造ることができなかった悪魔ばかりで、アキラルートのために用意された特別な悪魔たちだ。仲魔にするには特定の条件を必要とし、条件を満たせない場合は最悪戦闘になる。勝利すれば合体でも造れるようになるが、なるべくならその場で仲魔にしておきたい。 悪魔 仲魔にする条件 神獣セベク 1回目に「説得」を、2回目に「戦う」を選ぶ。アキラの力と知恵がそれぞれ12以上あれば確実に仲魔になる。アビリティが不足している場合は戦闘後に1/4の確率で仲魔になる。また2回とも「説得」を選んだ場合、アキラの力と知恵の合計値が15以上であれば、1/8の確率で仲魔になる。 女神ハトホル 新月のときに話しかけるだけで仲魔になる。「立ち去る」を選択すると確実に逃げることができる。 魔神トート 神獣セベクと女神ハトホルを仲魔にし、召喚した状態で話しかけると仲魔になる。「立ち去る」を選択すると確実に逃げることができる。 上記の悪魔に加え、アキラルートのボス悪魔である邪龍アジ・ダハーカも、倒したあとは合体で造れるようになる。これら悪魔の合体制限を解いた上でアキラルートをクリアし、クリアデータを作成すれば、それを引き継いでプレイしたときは、その他のルートでも上記の悪魔が造れるようになる(かもしれない)。 メモリーカードチェック ifでは鑑定屋にてメモリーカードチェックをすることができ、メモリーカードの中にアトラス製のゲームソフトのセーブデータが入っていた場合、特典を得ることができる。特典はさまざまだが、中でも一番嬉しいのはアビリティアップの特典だろう。 しかし残念ながらPSアーカイブスでこれらすべてのゲームが配信されているわけではないため、どうしても特典を得られないものはある。こればかりはしかたないので、今後の動きに期待したいところだ。 スノポケラー:ソーマ×10個入手。 真・女神転生:主人公とパートナーの全アビリティ+2。 真・女神転生2:全仲魔の全アビリティ+1。 REBUS:パーティー全員の知恵+5。 女神異聞録ペルソナ:パートナーがサバトマを習得。 サウザンドアームズ:パートナーがタルカジャを習得。 真・女神転生デビルチルドレン 黒の書・赤の書:ドクロの弾丸×10個入手。 峠MAX 最速ドリフトマスター:主人公の速さ+5。 峠MAX2:パートナーの速さ+5。 デビルサマナー ソウルハッカーズ:主人公とパートナーの体力+3、全仲魔の最大HPが25%アップ。 ペルソナ2罪:パートナーがネクロマを習得。 ペルソナ2罰:パートナーがリカームドラを習得。 グローランサー:パートナーがマカカジャを習得。 アイシア:パートナーがスクカジャを習得。 ちなみに鑑定屋は怠惰界のB3Fと地のノモスB3Fにある。地のノモスの鑑定屋は新月のときでしか鑑定してくれない。アーカイブス版でデータをチェックさせる場合、メモリーカード管理画面から、ifのメモリーカードにチェックさせたいデータを取り込ませる必要がある。 カジノ必勝法 真2とまったく同じ方法でカジノでコインを大量に稼ぐことができる(やり方はこちら)。特に飽食界のカジノはオーカスの体内に入ったあとは景品が変わり、かなり強力な武具が並ぶようになる。怠惰界に進む前にカジノでアイテムをゲットしておくと、その後の戦いがかなり楽になる。 武器熟練度 剣には「熟練度」が個別に設定されており、その剣を使い続けることで攻撃力が微量ではあるが増していく。熟練度は装備画面で確認でき、ローマ数字I~IIIで表される。熟練度がIIIになった場合、その剣の攻撃力は1.25倍となる。 攻略本によれば、攻撃力が高い武器ほど熟練度が上がりにくい作りになっているらしい。 無想正宗入手法(ユミ、レイコルート限定) 嫉妬界2Fの街には、無想正宗をくれる魔界人がいる。下のマップの、「!!」のついている場所でイベントは起こる。注意したいのは、このイベントの発生条件が「主人公とパートナーが一緒に訪れた場合のみ」である点。つまり、主人公がひとりのときにこの場所にきてしまうと、以後イベントは起きない。何気にイジワルなしかけがなされているのだ。嫉妬界でパートナーが復帰するのは夜魔リリスを倒したあとなので、それまではおあずけとなる。 無想正宗入手法(チャーリールート限定) チャーリールートでは嫉妬界に行くことはできないが、チャーリールート限定の憤怒界でも無想正宗がタダでもらえるイベントが用意されている。憤怒界1Fの街にある、「!!」のついている場所がそれだ。やはりこのイベントも、主人公ひとりのときに行ってしまうと、以後イベントが起きなくなる。チャーリーと一緒のときに行くべし。イベント中の問いには、「NO」を選ぼう。これで無想正宗がゲットできる。 無想正宗を造る方法 残念ながらアキラルートには無想正宗をもらえるイベントがないため、自力で造る必要がある。まずは合体剣の基本となる「練気の剣」を手に入れ、そこから合体を始めよう。練気の剣は天使プリンシパリティ、邪鬼サイクロプス、妖鬼ヤクシャ、堕天使サマエルらが落とす。第2ノモス13Fにやたらと出現する邪鬼サイクロプスを狩り続ければ、そのうち落とすだろう。完成までの必要レベルは37。 練気の剣+霊鳥ホウオウ=子狐丸 子狐丸+妖獣=風神剣 風神剣+霊鳥フェニックス=古備前兼平 古備前兼平+天津神アメノトリフネ=剛刀道長 剛刀長道+国津神ヒトコトヌシ=無想正宗 ヒノカグツチ入手法 最強の剣であるヒノカグツチは、嫉妬界4Fと第3ノモス19Fにある。このヒノカグツチを引き抜く方法は、以下のとおり。ちなみに引き抜くことができなかったとしても、何度でも挑戦できる。 場所 引き抜く条件 嫉妬界4F 主人公がガーディアンをつけていない状態であるか、もしくは主人公のガーディアンが各タイプの上位3クラスであること。 第3ノモス19F 第3ノモス24F右下の落とし穴から落ちた先のワープに満月時に入り、ヒノカグツチの部屋に行く。主人公かアキラの力と体力がともに25以上あると、ヒノカグツチを引き抜くことができる(装備品補正、ガーディアン補正有効)。 上のマップは、嫉妬界4Fのもの。ヒノカグツチまでは、1→2→3→4→5→6→11の順。ちなみに先に進むのであれば11に行かず、7→8→9と数字の順に行けばいい。また主人公の上位3クラスのガーディアンは以下のとおり。主人公のガーディアンがこれらの悪魔であれば、ヒノカグツチを引き抜くことができる。 男/パワータイプ…龍神ラハブ、破壊神マサカド、魔神カルキ 男/スピードタイプ…魔王アスタロト、魔神オーディン、破壊神シヴァ 男/バランス ラッキータイプ…国津神アラハバキ、天津神アマテラス、大天使メタトロン 女/パワータイプ…龍神ティンロン、龍神アナンタ、邪神クトゥルー 女/スピードタイプ…霊鳥ガルーダ、破壊神スサノオ、地母神カーリー 女/バランス ラッキータイプ…魔神ホルス、大天使ガブリエル、大天使ミカエル 天帝の剣までの道のり 剣合体の最終的に行き着く先は「天帝の剣」。この剣に各種悪魔を合体させることで、最強の武具を造ることができる(天帝の剣自体も攻撃力は高いのだが、攻撃回数が0~1と少ないため、戦力としては魅力に欠ける)。ifにおける剣合体の法則は多岐にわたり、かなり複雑であるため、ここではそのすべてを掲載はしないが、その代わり、天帝の剣までの一例を紹介しよう。 練気の剣+霊鳥ホウオウ=子狐丸 子狐丸+霊鳥ジャターユ=雷神剣 雷神剣+霊鳥ヤタガラス=剛刀道長 剛刀道長+国津神ヒトコトヌシ=無想正宗 無想正宗+子狐丸+地母神ドルガー=天沼矛 子狐丸+天沼矛+天津神ヒノカグツチ=天帝の剣 天帝の剣+破壊神シヴァ=ブラフマーストラ 天帝の剣+龍神アナンタ=ホゥアコン 天帝の剣+国津神アラハバキ=タップスアン 天帝の剣+魔神カルキ=パーホゥラット 天帝の剣+天津神アマテラス=カムライターオ 余談になるが、真2では「小狐丸」、真ifでは「子狐丸」。なぜ漢字を変えたのか、理由は不明。 希少ガーディアン 満月時に死亡すると、1/256の確率で、「希少ガーディアン」がつく。希少ガーディアンは犬パスカル、魔人リトル・ラマ、魔人サドゥー、魔人ザ・ヒーロー、魔人ロウ・ヒーロー、魔人カオス・ヒーロー、魔人エンノオズノの7体。これらのガーディアンがつく確率は超低確率なので、狙うとなるとかなり難しい。しかしロウ・ヒーローかカオス・ヒーローが主人公のガーディアンになると、後述する「特殊宝箱」にちょっとした変化が起きる。 特殊宝箱 嫉妬界と貪欲界、そして第4ノモスと天のノモスに置かれている銀色の宝箱には、ソーマが入っている。しかしある特殊な条件をみたすことにより、宝箱の中身が変化するのだ。 まず嫉妬界と貪欲界の場合は主人公にロウ・ヒーローかカオス・ヒーローがついていれば、強力な武具に変化する。アキラルートの第4ノモスと天のノモスの場合は、パーティーの属性によって宝箱の中身が強力な武具に変化する。嫉妬界と貪欲界については、希少ガーディアンをつける必要があるので、これはかなり厳しい条件と言える。しかしノモスの特殊宝箱については、パーティーの属性を任意に変えればいいだけなので、苦労はない。 ジーザス系と天魔系の防具に関しては、性能的にはジーザス系が上。強いこだわりがなければジーザス系をとった方がいいだろう。 場所 ロウ・ヒーロー カオス・ヒーロー 嫉妬界1F ジーザスアーマー 天魔の鎧 嫉妬界1F ジーザスヘルム 天魔の兜 嫉妬界3F ジーザスグラブ 天魔の篭手 嫉妬界6F ジーザスレッグ 天魔の具足 貪欲界1F 天御剣 倶利伽羅の剣 場所 ロウ カオス 第4ノモス26F ジーザスグラブ 天魔の篭手 第4ノモス27F ジーザスレッグ 天魔の具足 第4ノモス28F ジーザスヘルム 天魔の兜 第4ノモス29F ジーザスアーマー 天魔の鎧 天のノモス30F 腐食の弾丸 ドクロの弾丸 天のノモス32F メギドファイア ピースメーカー 第4ノモス29Fは少し難しい。マップのワープ(赤い矢印)に、南側から入ると、宝箱近くのエリアに飛ぶことができる。またすぐ近くに固定敵の邪神クトゥルーがいるので注意。ちなみに宝箱周辺はCOMPの使用ができない特殊地帯になっている(青いパネルが該当)ので、ワープで飛ぶ前に目的のパーティー属性に調節しておこう。 ダーク悪魔3身合体の特殊効果 ダーク悪魔だけで3身合体をおこなった場合、3体の中でもっともレベルの高いダーク悪魔が3ランクアップする。この合体に限り、主人公のレベル+9の範囲までなら、主人公のレベルを超えて悪魔を造ることが可能。 チェフェイと宝箱 貪欲界のボスであるチェフェイは、貪欲界3F中央部の宝箱をいくつ取ったかで強さが変わる。宝箱をひとつも開けないでアイテムを取らなければ、あっさりとチェフェイを倒せるだろうが、すべて宝箱の中身を取ってしまったとなると、チェフェイはかなりパワーアップしてしまう。ここでは宝箱の中身とチェフェイの特徴を紹介しよう(なお、チェフェイを倒したあと、宝箱の中身はカラになる)。 魔石 ヒランヤ 宝玉 メギドラストーン 力王丸 チャクラポット ソーマ 反魂香 アンスウェラー カロンの杖 男:ヤクトヘルム/女:パンツァーヘルム 男:パンツァースーツ/女:ヤクトアーマー 男:パンツァフィスト/女:ヤクトグラブ 男:ヤクトレッグ/女:パンツァーレッグ 練気の剣 11~14は、主人公の性別が男か女かで中身が変わる。そしてこれら宝箱をいくつ取ったかでチェフェイが変化する。内容は以下のとおり。 取った宝箱 チェフェイの特徴 0個 HP280。精神攻撃以外は普通に効く。もし勝てなければ、キミは人間のクズだ。知恵の香を落とす。 1~4個 HP500。剣を反射する。とはいえ、まだまだ弱い。破魔矢を落とす。 5~7個 HP1313。銃無効、呪殺反射。突然女の姿に。セクシーダンスに注意。オニキスを落とす。 8~10個 HP2020。剣を反射する。マリンカリンやムドに注意。オパールを落とす。 11~12個 HP3131。銃、電撃を反射する。レベルが50を越え、このあたりから強敵になる。石化噛みつきが厄介だ。ルビーを落とす。 13個 HP4545。剣を反射する。HPは高いが、怖いのはムドぐらい。サファイアを落とす。 14個 HP5959。剣を反射する。こちらをBINDやPANICにする特技に長ける。攻撃力が高い上にタルカジャも使うので注意。エメラルドを落とす。 15個 HP6464。剣、銃を反射する。マハムドも怖いが、麻痺引っかきと烈風波による麻痺攻撃にも注意。ダイアモンドを落とす。 パワーアップしたチェフェイは剣を反射するので、こちらはヒノカグツチか、あるいは仲魔の攻撃で対抗する。仲魔の攻撃であれば反射されないので、もし最強チェフェイと戦うのであれば、強力な特技を持つような、力自慢の仲魔を連れていこう。 天のノモス30Fと31Fの解 アキラルート最後の難関、「天のノモス」。COMP禁止エリア・ワープトラップ・一方通行・ダークゾーンで構成された、非常にいやらしい作りになっているのが特徴だ。30Fと31Fを超えてしまえば、あとは単純な一本道。しかしそこにいくまでが難しい。30Fと31Fにしぼって、攻略法を紹介する。 まず30Fだが、マップ右上と左下のワープはつながっている。つまりワープAに入ればワープBに出るし、ワープBに入ればワープAに出る。31Fを目指すだけであるならば、ワープAからワープBに飛び、あとは一方通行の壁に気をつけながら階段を目指せばいい。しかし、ある手順を踏むと、ワープ先が変わるというのが、この30Fの面白いところだ。 そのある手順とは、「同じワープに3回連続で入る」というもの。例えばワープAに3回連続で入ると、イベントA(マップ左上)に飛ぶし、ワープBに3回連続で入れば、マップ右下のイベントBに飛ぶことができる。イベントBの先にある宝箱は特殊宝箱なので、これは回収したい。イベントAは行っても意味がないので、行く必要はない。 念のため書いておくが、「3回連続で入る」とは、例えばワープAに3回連続で入る場合、まずワープAからワープBに飛んだあと、そのまま歩いてまたワープAの場所まで行かなければならない、ということ。 31Fも30F同様、COMP禁止エリアがあるので、マッパーで位置を把握しながら移動しないと混乱してしまう。この31Fは分岐地点になっており、階段1を上がれば、あとは一本道で魔神皇の部屋まで行くことができる。クリアを目指すならこちらだ。逆に階段2の先には、ダメージトラップが敷き詰められており、さらにその先に特殊宝箱がある。 アーカイブスに戻る | INDEXに戻る 【出典】 第三避難所「アーカイブス版 真・女神転生1・2・ifの特徴」 http //第三避難所.jp http //xn--ehqs60c2gs6ptzjh.jp/ https //web.archive.org/web/20170822141131/http //第三避難所.jp 80/archives/ps_shin.html (参照2019-01-26) 上へ
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/2756.html
今日 - 合計 - タグ RPG 真・女神転生の攻略ページ 基本情報 ストーリー 攻略情報 Tips プチ情報 関連動画 参考文献、参考サイト 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] メーカー アトラス アトラス シムス アトラス アトラス ハード スーパーファミコン PCエンジン(CD-ROM) メガドライブ(CD-ROM) プレイステーション ゲームボーイアドバンス 発売日 1992年10月30日 1993年12月25日 1994年2月25日 2001年5月31日 2003年3月28日 価格 9,800円(税別) 8,800円(税別) 7,800円(税別) 4,800円(税別) 4,800円(税別) ジャンル RPG プレイ人数 1人 セーブデータ 有り 公式情報 http //www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_smt/(SFC版VC Wii)http //www.nintendo.co.jp/wiiu/software/vc/ja4j/(SFC版VC Wii U)https //web.archive.org/web/20120119052927/http //www.atlus.co.jp/cs/game/pstation/shinmegami/im1.html(PS版) ファミコンソフト『デジタル・デビル物語 女神転生』から始まった『女神転生シリーズ』の三作目。ただしストーリーは前二作と繋がっていない。 『真・女神転生シリーズ』の一作目でもある。 ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2022年07月20日 (水) 20時18分00秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/matomehameln/pages/80.html
女神転生 【作品名】真・女神転生if……Alice Fes. 【作者名】ファンタズマゴリア 【URL】https //novel.syosetu.org/9902/ 【原作】真・女神転生if… 【注意点】東方のキャラあり。グロあり 【あらすじ・概要・感想】 軽子坂高校の男子生徒。坂本リュウイチは謎の少女アリスに殺されてしまった(本文そのまま) 原作に登場するリア充、リュウイチがまさかの主人公。 地震でアキコをかばって怪我をしたリュウイチは売店でアキコの治療を受けていた。 しかしそこへアリスと名乗る少女が現れて…… 強力なガーディアン、アリスを宿したリュウイチがアリス・マーガトロイドとともに魔界に挑む。 ありそうでなかったメガテンと東方のクロスオーバーである。俺得。 リュウイチが普通に好漢。そしてガーディアンがLV85の魔人アリス。強すぎ。 ifの原作登場キャラは現在一話でたまき、アキラのみ確認した。 普通にこれから先の展開が気になる。ファンタズマ氏が飽きずに書ききるなら良作の可能性あり。 【作品名】汝平和を欲さば、悪魔に備えよ 【作者名】せとり 【URL】https //novel.syosetu.org/20074/ 【原作】女神転生 【長さ】長編 話数 13話【状態】長期休載中 【概要】女神転生系の世界に転生した直視の魔眼持ちのオリ主が何やかんや巻き込まれ戦う話 【紹介理由・感想】 女顔 直視の魔眼持ち転生者というあからさまな地雷だが意外に全然読める 才能がある事をナチュラルに鼻に掛ける主人公の性格が個性的でキャラが立ってると思った 個人的には好みの内容で面白かったので エタっているから続きには期待出来ないが読むものが無い人はどうぞ 【地雷要素又は注意事項】 神様転生ではない 直視の魔眼持ち
https://w.atwiki.jp/nicomegaten/pages/34.html
[このページを編集する] 偽典・女神転生 東京黙示録 タイトル Part 1 最新 マイリスト 備考 【女神転生】 偽典・女神転生 東京黙示録【実況有り】 part01 part70 mylist/16456036 更新中 偽典・女神転生やりなおし 01 エンドロール mylist/8242024 偽典・女神転生 ①初台シェルター編 32バエル城編~泪ルート~ コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/303.html
女神転生 旧約・女神転生 旧約・女神転生Ⅱ 真・女神転生 真・女神転生2 真・女神転生if... 真・女神転生3-NOCTURNE- 真・女神転生デビルチルドレンデビル達 デビルチルドレン&エンゼルチルドレン達 DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー未整理のご意見 真・女神転生デビルサマナー デビルサマナーソウルハッカーズ デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団 女神異聞録ペルソナ ペルソナ2 罪、罰 PERSONA3 PERSONA3 Episode Aegis PERSONA4 PERSONA4 THE ULTIMATE IN MAYONAKA ARENA PERSONA4 The ULTIMAX ULTRA SUPLEX HOLD PERSONA5 PERSONA5 SCRAMBLE The Phantom Strikers Persona5:The Phantom X デビルサバイバー2 コメント アトラスから発売のRPGシリーズ。 旧約・女神転生 エルレイド♂:中島朱実(ナカジマ) サーナイト♀orスワンナ♀:白鷺弓子(ユミコ。前者はナカジマと対の存在と言うことで、後者は名前に“白い鳥”が入っているから) ヘルガー♂:ケルベロス 旧約・女神転生Ⅱ ムウマージ♀:東京タワーの魔女 真・女神転生 サーナイト♂ ロウヒーロー キリキザン♂ カオスヒーロー しっぺがえし(オザワに復讐)必須 グラエナ♀ パスカル ウインディ♂? ケルベロス パスカルは公式設定で♀。 しかしパスカルが悪魔と合体して生まれたケルベロスは男口調。 合体で性別が変わるのはメガテンではよくあることなので、解釈はお好みで。 真・女神転生2 ムクホーク♂:アレフ(ホーク) フェザーダンス(「おどる」で交渉100%成功)推奨 サーナイト♀:ベス 色違い推奨 サイドチェンジ(アレフを庇う)必須 ポリゴンZ:ギメル ゴウカザル♂:ダレス メロメロ(浮気草の露)必須 ダゲキ♂:ザイン ダブルバトルでゼクロム(セト)と一緒に出してあげよう ハハコモリ♀:ヒロコ ドレディア♀:アヌーン 持ち物:赤い糸 やっぱりメロメロ(浮気草の露)必須 エルフーン♀:ナジャ アルセウス:神霊YHVH さばきのつぶて(メギドアーク)・ハイパーボイス(ゴッドボイス)必須 真・女神転生if... ピカチュウ♀orイーブイ♀ たまき ミロカロス♀orラッキー ユミ(優しい性格の女の子だから。性格は意地っ張りがおすすめ) エーフィ♀orタブンネ♀orサーナイト♀ レイコ(眼鏡を持たせてください) サンダース♂orマニューラ♂ チャーリー ヨルノズク♂orアブソル♂ アキラ ブラッキー♂orダークライ ハザマ ロトム 教師大月(NNは「オオツキ」。事あるごとに“プラズマ”を連呼しているので) 真・女神転生3-NOCTURNE- ルカリオ♂:人修羅 ホエルオー♂:勇(ノア) ダークライ:氷川(アーリマン) ロズレイド♀ 橘千晶(魔丞化した際の顔と彼女自身の華麗なイメージから) 真・女神転生デビルチルドレン デビル達 グラエナ ケルベロス(クール) バルジーナ グリフォン(ベール) ファイヤー フェニックス(レイ) レントラー ソルレオン(ランド) ガブリアス ヘイロン(ゲイル) ピカチュウ メッチー クロバット クドラク ドータクン マルドゥク ユキメノコ ユキオンナ ミロカロス ミズチ ポリゴン2 フェゴール アルセウス ノルン ヘルガー ヘルハウンド ユキワラシ プチフロスト オニゴーリ ジャックフロスト ユキノオー キングフロスト テッカニンorアギルダーorゲッコウガ:アバドン ゾロアーク:フェンリル デビルチルドレン&エンゼルチルドレン達 アブソル♂ セツナ コジョフー♀ ミライ(彼女の必殺技“ツイスターハリケーン”からイメージ) ラルトス♂ ナガヒサ ニャルマー♀ エレジー セレビィ タカジョーZ(色と翅の形から連想) ワカシャモ♂ マサキ ポッタイシ♂ タカハル(性格は穏やかか真面目で) モウカザル♂ ジン ブラッキー♂ アキラ トゲキッス♀ レナ DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー ポケモン キャラクター 悪魔名 / アートマ エンペルト♂ サーフ ヴァルナ / ウォータークラウン ストライク♂ ゲイル ヴァーユ / ツイスター バシャーモ♂ ヒート アグニ / ファイヤーボール チャーレム♀ アルジラ プリティヴィー / サイズミックウェーブ ラティオス♂ シエロ ディアウス / レインボーアーチ アブソル♀ セラ ヴァルナーニ / ウォータークラウン ライボルト♂ ロアルド インドラ/ライニングボルト ギャロップ♂ ハーリーQ ハヤクリーヴァ / バーニングステーク マスキッパ♀ ジナーナ ウシャス / アウローラ マタドガス♂ ミック・ザ・ニック ラーフ / ソーラーイクリプス ヘルガー♂ ルーパ ケルベロス / ラヴァフロー カクレオン♂ バロン・オメガ ラーヴァナ / タービュランス クロバット♂ バット カマソッソ / ソニックウェーブ デオキシス エンジェル ハリ・ハラ / メイルシュトローム ミュウツー セラフ アルダー / クラリオン 未整理のご意見 サーフはビルドアップ/サイコカッター/自己再生/吹雪とかいいかもしれん ヒートはグラードンでもいいかと思った セラの歌声→アブソルの滅びの歌って言うのは思い浮かばなかったぜw ミュウツーはセラフの方が良い気がする。性別不明だし。 ウォータークラウンの男は「水の王冠」ってことで無難にエンペルトか?切り裂けないけど。 ヒートは見た目的に格好悪い(笑)からゴウカザルか、口が複数ってことでハッサムでも良いかと思う。 …と、思い修正してみた。 真・女神転生デビルサマナー コジョンド♀:レイ・レイホゥ(優雅に戦うイメージがあるので。神下ろしで使う技はお好みで) デビルサマナーソウルハッカーズ チェリム♀:ヒトミ&ネミッサ(姿が変わるので。ネガフォルムがヒトミ、ポジフォルムがネミッサです) キングドラ♂:シックス(ガンマニアなので特性はスナイパー推奨) ピチュー♂:ユーイチ(見た目と帽子の形からイメージ) デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団 エルレイド:葛葉ライドウ チョロネコ♂:業斗童子(ゴウトドウジ/ゴウト) 女神異聞録ペルソナ フシギダネ♂:ナンジョウ エテボース♂:マーク ガルーラ♀:ゆきの ドレディア♀:マキ ヘルガー♂:レイジ ロズレイド♀:エリー ミミロップ♀:アヤセ ノコッチ♂:ブラウン エーフィ♀:まい ブラッキー♀:あき ピッピorニャース♀:トリッシュ ゴンベ♂orクイタラン♂:トロ(食いしん坊だから) ダークライ:神取 アゲハントorビビヨン(たいようのもよう)♀:パンドラ ペルソナ2 罪、罰 リオル♂:タツヤ コジョフー♀:ギンコ フタチマル♂:ミッシェル サーナイト♂:ジュン ミミロップ♀orクレセリア:マヤ レパルダス♂:パオフゥ(黒い眼鏡を持たせて) チャーレム♀:うらら ルカリオ♂:カツヤ(こだわり眼鏡を持たせて) PERSONA3 S.E.E.S アブソル♂/ミミロップ♀orメロエッタorシェイミ:主人公(結城理、汐見琴音)(前者が男の子、後者が女の子です) デデンネ♀:山岸風花 ジュプトル♂:伊織順平 タイプ ヌル:アイギス エーフィ♀:岳羽ゆかり ミロカロス♀:桐条美鶴 エビワラー♂:真田明彦 パーモット♂:荒垣真次郎 ヘルガー♂:コロマル リオル♂:天田乾 ヤドキング♂:幾月理事長(NNは「いくつき」で) ストレガ シンボラー♂orカラマネロ♂ タカヤ メタグロスorカポエラー♂ ジン ゴチルゼル♀ チドリ ダークライ 綾時(ファルロス) PERSONA3 Episode Aegis アゲハント♀ メティス PERSONA4 アブソル:イザナギ ジュカイン:ジライヤ(スサノオ(色違い必須)) オーダイル:トモエ(スズカ) キュウコン:サクヤ(アマテラス(色違い必須)) エレキブルorブーバーン:ミカヅチ、ロクテン サーナイト:ヒミコ(カンゼオン) オニゴーリ:キントキ(カムイ(色違い必須)) エルレイド:スクナヒコ(色違い必須)(タケル) ミュウツー:いざなぎ さあまったく使えない構成のヒミコとイザナギを固定で後は三体選べ 色違いの多い阿修羅の道だぞ 伊邪那岐大神なんて入れられないから区別のためにひらがなだ 何気にエレキブルのおかげでそれなりにバランスが取れていたりする 特別捜査隊 技を使ってペルソナを両立するも個人のネタに走るのもよし ウインディ♂orルカリオ♂:主人公(鳴上悠) 後者は声優繋がり ゲッコウガ♂(色違い)orハッサム♂:花村陽介 コジョンド♀orジャランゴ♀:里中千枝 ユキメノコ:天城雪子 ミミッキュ♂ 巽完二 プリン♀:久慈川りせ キリキザン♀(色違い):白鐘直斗 マリルリ♂(色違い):クマ (カラーリングと体系的に。ユニークなキャラっぷりを重視するならソーナンスやゴンベ) 影 ガマゲロゲ:陽介の影 アマージョ:千枝の影 ファイヤー(ガラル):雪子の影 カイリキーorキュワワーorダダリン:完二の影 ハギギシリ:りせの影 (まもるでマハアナライズを再現。他はねっとう、れいとうビームなど) アクジキング:クマの影 (見た目がずんぐりとしたポケモンとえいばコイツ。アームハンマーで魔手ニヒル) ゲノセクト:直斗の影 事件関係者 サザンドラ♂orギモーorゾロアーク♂:足立透 ギギギアル:クニノサギリ ジバコイル:アメノサギリ クレセリア(色違い)orルナアーラorウツロイド:マリー ダークライ:イザナミ PERSONA4 THE ULTIMATE IN MAYONAKA ARENA オノノクス♀:ラビリス ケンタロス(パルデア):シャドウラビリス ニダンギル♀:機械番号024 PERSONA4 The ULTIMAX ULTRA SUPLEX HOLD ブラッキー♂:皆月翔 PERSONA5 心の怪盗団「ザ・ファントム」 マスカーニャ♂:主人公(雨宮蓮)/ジョーカー サメハダー♂orゴウカザル♂:坂本竜司/スカル フォクスライ♂:モルガナ/モナ アマージョorエンニュートorレパルダス♀:高巻杏/パンサー キュウコン(アローラ)♂orドーブル♂:喜多川祐介/フォックス ボスゴドラ♀orミライドン:新島真/クイーン デスマス♀orクエスパトラ♀orウルガモス♀orソルロックorイオルブ♀:佐倉双葉/ナビ キテルグマ♀orイエッサン♀:奥村春/ノワール ジュナイパー♂:明智吾郎/クロウ マニューラ♂orアーマーガア♂orダークライorソウブレイズ♂:明智吾郎/クロウ(真) ニンフィア♀orサーナイト♀orドレディア(ヒスイ)orテールナー♀:芳澤すみれ/ヴァイオレット 怪盗団のターゲット ヤドキングorホルードorベロベルトorナゲツケザル♂:鴨志田卓 前者なら各種なら回復技、ナゲツケザルなら金メダル級スパイクを思わせる技を。 ニョロトノorフーディン♂:班目一流斎 優先技はみがわり(本物の贋作)。 ブーピッグ♂orサーフゴー:金城潤矢 後者はゴールドラッシュ(金の雨)必須。 デオキシス:奥村邦和 我が社の精鋭たち頼りのため、ダブルバトル以上推奨 ニドクイン:新島冴 ドンカラスorボーマンダorバンギラスorカラマネロorカエンジシ♂:獅童正義 メガメタグロスorジュラルドン:統制神ヤルダバオト ラティオスorアルセウス(色違い)orムシャーナ♂orユレイドル♂orオムスター♂:丸喜拓人 PERSONA5 SCRAMBLE The Phantom Strikers ルガルガン♂(黄昏の姿)(色違い)orグラエナ♂orマフィティフ♂:長谷川善吉/ウルフ ロトム:ソフィア/ソフィー 怪盗団のターゲット ミミロップ♀(色違い)orニンフィア♀(色違い)orポットデスorクレッフィ(色違い):柊アリス カイリューorサザンドラorミミッキュ♂:夏芽安吾 カイリューの推奨特性はマルチスケイル。 ハルクジラ♀:氷堂鞠子 ゾロア♀:長谷川茜 原作ではNPC すがたは不問 マスカーニャ♂(色違い):マイ・ディア・ジョーカー エルレイド♂orテツノブジン:近衛明 ゼルネアス:偽神デミウルゴス Persona5:The Phantom X インテレオン♂:主人公/ワンダー ヨルノズク♂:ルフェル/キャトル ゼラオラorライボルト♀(色違い):新井素羽/クローザー ロズレイド♂:白鳥誠司 アシレーヌ♀orネオラント♀orアズマオウ♀:藤川雪美 グレイシア♀:琴音・モンターニュ デビルサバイバー2 ルカリオ:主人公(久世響希) ラッタ:志島大地 ミミロップ:新田維緒 ダークライ:峰津院大和 ランクルス:菅野史 タブンネ:柳谷乙女 ピジョット:九条緋那子 フェザーダンス必須 ブースター:伴亜衣梨 ゼクロム:鳥居純吾 エビワラー:和久井啓太 アブソル:憂う者/アルコル セプテントリオン バイバニラ:ドゥベ だいばくはつ必須 フリージオ:メラク れいとうビーム必須 ギギギアル:フェクダ ナットレイ:メグレズ シンボラー:アリオト どくどく必須 ドラピオン:ミザール ヌケニン:ベネトナシュ 特性「ふしぎなまもり」(人間不可侵) アルセウス:ポラリス コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ヤドキングorホルード:鴨志田卓 ドーブル:班目一流斎 ブーピッグ:金城潤矢 デオキシス:奥村邦和 ミュウツーorエンテイorカエンジシorボーマンダ:獅童正義 色違いメガメタグロス:統制神ヤルダバオト ラティオスorネクロズマorオクタンorカラマネロ:丸喜拓人 -- (名無しさん) 2022-01-19 22 24 46 草案 真・女神転生5 シャンデラorザシアン(けんのおう):主人公 読書が趣味なので 後者はナホビノのカラーと剣を持っているのが似ているので ザシアン:アオガミ オニシズクモ:磯野上タオ ラティオス:敦田ユヅル ヒマナッツ:太宰イチロウ 低個体値推奨 ラティアス:敦田ミヤズ ボスゴドラ:越水ハヤオ ジュカイン:八雲ショウヘイ チャーレム:ジョカ トゲキッス:アブディエル クチート:コンス アーボック:ヴァスキ ホワイトキュレム:ゼウス シュバルゴ:オーディン 悪魔 ベロバー:アマノザコ マフォクシー:イズン ルガルガン:ルー・ガルー -- (ユリス) 2021-11-14 15 26 22 草案 アーマーガアorダークライ:明智吾郎/クロウ(黒) ニンフィア(色違い):芳澤すみれ/ヴァイオレット -- (名無しさん) 2021-11-11 00 31 57 カグツチ(真メガテン3)にネクロズマ(あかつきのつばさ→ウルトラネクロズマ)はどう? メテオビーム(天の鼓動兼用(ただし8世代限定なのでウルトラ化不能))/フォトンゲイザー(イメージ優先)で無尽光、めいそうで天の鼓動(無尽光の準備行動)、プリズムレーザーで無辺無尽光、ラスターカノンで通常攻撃。 -- (名無しさん) 2021-05-27 17 36 35 デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団 推奨オシャボ 葛葉ライドウ:ゴージャスボール 業斗童子:マスターボール ラスプーチン:ダークボール デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王 凪:ドリームボール 葛葉ゲイリン:ウルトラボール -- (ユリス) 2020-07-03 23 39 11 草案 真・女神転生デビルチルドレン デビル達 カエンジシorゴーゴート:キマイラ(クレイ) -- (麻宮穹) 2020-06-29 23 55 30 草案 デビルサマナー葛葉ライドウ対死霊驛使 登場人物 エンペルト:サイガ デビルサマナー葛葉ライドウVSコドクノマレビト 登場人物 ウィンディ:風間刑事 サマヨール:黒犬の媒堅 -- (ユリス) 2020-06-20 22 43 37 真・女神転生デビルチルドレン 推奨オシャボ デビル達 ソルレオンのランド:ゴージャスボール 光のようなエフェクトから ヘイロンのゲイル:ダークボール 闇のようなエフェクトから デビルチルドレン&エンジェルチルドレン達 ジン:ゴージャスボール 光のようなエフェクトから アキラ:ダークボール 闇のようなエフェクトから -- (麻宮穹) 2020-06-20 21 43 19 草案 デビルサマナー葛葉ライドウVSコドクノマレビト 悪魔 ニダンギル:フツヌシ ダイオウドウ:ショウテン -- (ユリス) 2020-06-06 17 12 07 草案 真・女神転生デビルチルドレン デビルチルドレン&エンゼルチルドレン達 ブースター♂orエーフィ♂:ジン グレイシア♂orブラッキー♂:アキラ サンダース♀:レナ ニンフィア♀:亜美 -- (麻宮穹) 2020-06-06 00 17 30
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9683.html
真・女神転生V 機種:NS 作曲者:小塚良太、小西利樹 開発元:アトラス 発売元:セガ 発売年:2021年(NS), 2024年(PS5,Xbox,PC) 概要 『真・女神転生IV』から実に8年ぶりに発売された「真・女神転生シリーズ」のナンバリング作。 『真・女神転生III』から続くプレスターンバトルを採用しながらも、さらに戦略性の深まったバトルを楽しめる。 またハードがNintendo Switchになったことで、グラフィックやモーションも大幅に進化した。 2024年6月14日から『真・女神転生V Vengeance』がプレイステーション5、Xbox Series X、Steamで発売された。 音楽は『真・女神転生IV』のメインコンポーザーを務めた小塚良太氏のほかに、小西利樹氏も製作に参加している。 基本的に『真・女神転生IV』路線の無国籍的なサウンドで構成されており、ロケーションごとに通常戦闘曲が用意されているのバトル曲の数はかなり豊富。 初回限定版「禁断のナホビノBOX」に一部の曲を収録した先行ミニサントラが付属されている。 また初回限定版には、過去作の楽曲をノイジークロークの白澤亮氏と佐藤聡氏が編曲した「シリーズ名曲メドレー弦楽四重奏アレンジ」も付属。 2022年3月30日にサントラが発売。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 うたかた 小塚良太 タイトル画面 円環 小塚良太 日常 小西利樹 縄印学園高等科 東京 -黎明- 2Dフィールド 高輪トンネル 蝶旋 小塚良太 異界 死にたくなければ手を取れ ナホビノ Battle -humans, demons, and...- 通常戦闘(初戦闘時)、ボス戦 第15回159位第16回832位2021年35位 意識は知恵である君の領域のようだ Da'at takanawa 骸の隠れ家 龍穴 Talk -Da'at- Battle -Da'at- 通常戦闘(ダアト) 第15回634位2021年136位通常戦闘曲334位 注がれる光と陰 緊迫 小西利樹 アマノザコ 邪教の世界 小塚良太 汝が奏でよ Battle -Magatsuka- マガツカ戦 2021年61位 疑念 Da’at tamachi Quest -gentle- Quest -oasis- 混沌の首魁 Disc2 力在る者 小西利樹 Battle -ferocity- 小塚良太 禅 小西利樹 Da’at nishi-shinbashi 小塚良太 Quest -blindly- Quest -elegy- Quest -raid- Battle -ryu ko so haku- Quest -fate- Da'at tokyo gijidou 八雲 再会と邂逅 大天使アブディエル 越水 当たり前の生活 東京 -焦燥- 小西利樹 2Dフィールド Battle -strength- 強敵戦 縄印学園高等科 -異界- 正門 縄印学園高等科 -異界- 校舎内 ハヤタロウ サホリ 小塚良太 Disc3 Da’at tennozu 小塚良太 Quest -surreal- 小西利樹 Quest -suspicious- 小塚良太 Battle -droll- 小西利樹 Da’at konan 小塚良太 Battle -origin- 小西利樹 八雲ショウヘイ戦、フィン・マックール戦 第15回619位 Da’at shinagawa station 小塚良太 Quest -grave- 小西利樹 迫り来る脅威 小塚良太 Battle -seeker- 小西利樹 イベントクエスト戦 Quest -LMs- 小塚良太 Quest -fertility- 小西利樹 妖精の集落 小塚良太 震えながら逝くがいい タオ 救えなかったもの Da’at ginza Quest -queen- Quest -archaic- 小西利樹 Quest -dainty- 小塚良太 邪教の世界 – 煌々たる光、或いは死の影 Da’at kanda Da’at tokyo station Battle -dancing crazy murder- 第15回594位第16回694位2021年119位 Disc4 魔王城 小西利樹 Battle -edifice- 通常戦闘(魔王城,万古の神殿) 通常戦闘曲314位 Talk -edifice- Da’at odaiba 小塚良太 Battle -Mitama- 小西利樹 ツクヨミ 小塚良太 万魔会談 秩序の崩壊 知恵を持つ者 アブディエルとイチロウ 東京 -黄昏- 小西利樹 2Dフィールド 女神 小塚良太 Da’at ueno 2021年274位 Quest -order- 小西利樹 Quest -disorder- Battle -destruction- 小塚良太 唯一の正しい道 万古の神殿 小西利樹 小塚良太 Battle -seraph- 堕天 小塚良太 秩序と混沌の狭間を戦い抜いた者 Disc5 至高天 小塚良太 ラストダンジョン 避けられぬ闘諍 I 八雲の最期 Battle -Abdiel- 小西利樹 アブディエル戦 避けられぬ闘諍 II 小塚良太 アブディエルの最期 Battle -Tsukuyomi- ツクヨミ戦 ツクヨミの最期 相容れぬ者たち Battle -Nuwa- 小西利樹 消失 小塚良太 新たな王 維持,変革,人間ルートエンディングムービー Battle -eon- ラスボス戦 世界を、頼む 真・人間ルートラスボス戦後のムービー 真・女神転生V メイン・テーマ スタッフロール 人の世 真・人間ルートスタッフロール後のムービー Quest -tension- 小西利樹 Battle -addition- Quest -Fiend- 土屋憲一 Battle -Fiend- DLC「人修羅と九の魔人」魔人戦真・女神転生「魔人」のアレンジ 混沌の間 (真・女神転生III 「タイトル・ループI」) 目黒将司 Quest -Demi-fiend- 小西利樹 Battle -Demi-fiend- DLC「人修羅と九の魔人」人修羅戦真・女神転生III NOCTURNE「通常戦闘」のアレンジ 2021年391位 「シリーズ名曲メドレー弦楽四重奏アレンジ」収録曲 Demo~Title~Dream 編:白澤亮 原曲:『真・女神転生』 廃墟~戦闘 編:佐藤聡 Ending 編:白澤亮 タイトルデモ~Law~戦闘 編:佐藤聡 原曲:『真・女神転生II』 記憶回復~3D 魔界~大ボス戦闘 編:白澤亮 軽子坂高校校歌~宿敵(アキラ編) 編:佐藤聡 原曲:『真・女神転生if...』 タイトルループ2~魔人 編:白澤亮 原曲:『真・女神転生III NOCTURNE』/『真・女神転生III NOCTURNE マニアクス』 敬虔な恐れ~その結末 編:佐藤聡 原曲:『真・女神転生STRANGE JOURNEY』 東京~錦糸町地下街 編:白澤亮 原曲:『真・女神転生IV』/『真・女神転生IV FINAL』 Battle-a2~Battle-f6神殺し 編:佐藤聡 サウンドトラック 真・女神転生V 禁断のナホビノBOX 先行ミニサントラと「シリーズ名曲メドレー弦楽四重奏アレンジ」が付属。 真・女神転生V オリジナル・サウンドトラック 真・女神転生V Vengeance オリジナル・サウンドトラック 紹介映像
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3529.html
真・女神転生 【しんめがみてんせい】 ジャンル ロールプレイングゲーム 高解像度で見る裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売・開発元 アトラス 発売日 1992年10月30日 定価 8,800円 セーブデータ 2個(バッテリーバックアップ) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年2月13日/900Wiiポイント(配信終了)【WiiU】2013年7月3日/900円 書換 ニンテンドウパワー1997年12月1日/1,000円/F×3・B×4 判定 良作 女神転生シリーズ ストーリー 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植 余談 ストーリー 東京・吉祥寺で母親と共に、平穏な日常を過ごしていた主人公。奇妙な夢を見て目覚めたある日、近所の井の頭公園で猟奇殺人事件が起こる。そして彼の元には不審なプログラムが送りつけられる。そのプログラムの名は『悪魔召喚プログラム』日常が少しずつ崩れていく…。 概要 「敵との会話・交渉」「COMP(コンピューター)で仲魔(仲間の悪魔)を召喚」「悪魔合体」など、独特の要素を持つRPG『女神転生』シリーズの3作目。 前作まではナムコが販売元としていたが、今回からアトラス自社での販売となっている。 前作までに含まれていた原作小説の大枠シリーズ名「デジタル・デビル・ストーリー」が外されて「女神転生」がゲームシリーズ名として掲げられ、以降のシリーズにおける実質的な初代作品と言える内容になっている。 特徴 全般 『女神転生II』で確立された世界設定をさらに膨らませ、新たな概念も加え、これまでのRPGと一線を画す単純な勧善懲悪的な善悪の概念を超えたストーリーを持つ。 金子一馬氏による個性的な悪魔デザインも健在。 日常から非日常への遷移、かつての仲間達との思想的な決別、必ずしも世界の救済を意味しない自己完結的なエンディングなど、極めて重厚な終末思想的テーマが貫かれており、こういった宗教もしくはサブカルチャー文学の領域をゲームに結びつける手法においては「パイオニアかつ一つの頂点を築いた」作品といえる。 また、当時RPGといえば「ファンタジー」が主流、変わりどころで「SF」といった感じであった。その時代に「現代」しかも「実在する土地が舞台」の作品は非常に珍しく、そういった意味でも記念碑的作品といえる。 シナリオ前半で東京が大破壊=核兵器により壊滅する、というところは当時流行していた世紀末思想と相まって単なるフィクションではなく「起こり得る未来」と思わせる説得力を提供した。 「ロウ」と「カオス」 前作の価値観の多様性を膨らませ、善と悪とは異なる対立軸として「ロウ(LAW 法と秩序)」「カオス(CHAOS 混沌と破壊)」が登場する。 神(唯一神)に近い側が「ロウ」、多種多様な悪魔(*1)との共存を目指す側が「カオス」に当たる。前作にも登場した宗教の存在が本作ではよりクローズアップされており、ロウ側の「メシア教」とカオス側の「ガイア教」という二つの宗教が対立している。 ロウとカオスはどちらが善でどちらが悪ということはなく、作中でもメシア教は排他主義、ガイア教は弱肉強食主義と冷徹な面を見せている。また、本作の残酷な所業の数々はメシア教の主導によって行われている。(*2) また人間の仲間としてヒロインの他に、この属性を象徴する2人の男性が登場する。 神に捧げられし魂こと「ロウヒーロー」は正義感が強く、清廉で献身的な性格。 力を求める乾いた魂こと「カオスヒーロー」は身勝手で粗暴だが、情には厚い性格。 両者とも単純な善悪で計れない側面を持ち、それぞれの理想のために行動していく。ある意味では真の主役かもしれない。 悪魔にもこの属性が振り当てられており、主人公と相反する属性の悪魔は召喚できなくなった。会話で仲魔に入れることも不可能。 その他、ロウでもカオスでもない「ニュートラル(NEUTRAL)」の悪魔もいる。 主人公は、行動、選択によってロウとカオスの間を揺れ動いていく。属性変化によって戦う敵やストーリーにも変化がある。 + そして… 悪魔だけではなく主人公にも「ニュートラル(中庸)」という第三の道が存在している。ロウとカオスの両者のバランスを保つことが人をよりよい方向に導くという立場である。この道の存在のヒントは、ゲーム開始直後に示されている。 ゲーム中ではロウ・カオスの双方と敵対することとなり、その険しさもあってこのニュートラルの道こそが本作のトゥルーエンドであると言われている。なお、初期に出た攻略本ではニュートラルは隠し扱いであった。 また、悪魔にはロウ・カオスとは別に「ライト(LIGHT 光)」「ダーク(DARK 闇)」属性が存在する。 ロウ・カオスが立場ならライト・ダークは性向にあたる。生産的・献身的な性向がライト、破滅的・自己中心的な性向がダーク。こちらにもニュートラル属性が(ロウ・カオスのものとは別に)存在する。 こちらは前作での「GOOD(善)/NEUTRAL(中立)/EVIL(悪)」の区分けに近い。 「世界の破壊を司るが、同時に新たな世界の誕生や再生を司る」"天魔"(*3)はライト-カオス、「法の下に秩序を司るが、法そのものが邪悪である」"邪神"はダーク-ロウ、「正義だの悪だのには興味無し、勝手気ままに生きる」"妖精"はニュートラル-ニュートラル…といった按配である。悪魔をただの敵ではなく価値観を持った一個の存在として上手く演出している。 前作では会話可能なNEUTRALの種族が少なかったが、本作では増えている。 一方、ライト及びダーク属性の悪魔はこちらからの会話が成り立たない。ライト悪魔は敵としてはボスとしての遭遇であり会話があるとしても選択を迫るだけ(*4)で、ダーク悪魔は会話しても一方的な嘲笑や奇襲が関の山で碌な事にならない。遭遇すれば基本的に殺すか殺されるかである。戦闘面では厄介な能力を持つ者も多い。 ただしダーク悪魔は会話次第ではアイテムやマグネタイトをくれることも有り、会話する価値が無いわけではない。特にマグネタイトは倒すより多く貰える事が多い。 なお前作ではGOODは仲魔専用、EVILは敵専用だったが、本作ではライト/ニュートラル悪魔だけではなくダーク悪魔も合体を活用して仲魔にできるようになった。 また、今作以降から「ゲームオーバーになると三途の川を渡る」というシーンが追加された。 システム等 戦闘、合体、会話等の基本は、ほぼ『女神転生II』を引き継いでいる。 新要素として特定の剣と悪魔が合体可能になった。これにより強力な剣が作り出せる。 また、独自の合体法則をもつ組み合わせも増えた。ダーク悪魔同士の合体、メシア教徒/ガイア教徒と悪魔の合体(ランダム要素を持つ)など。 『女神転生II』からさらに魔法の体系が整理され、全体攻撃は頭に「マハ~」が付くようになり区別しやすくなった。 前作のオートパイロットは廃止され、オートマッピングが追加された事で3Dダンジョンが苦手な人にもやさしくなった。 レア悪魔「魔人」が登場するようになった。 BGM BGMは引き続き増子司氏が担当。ファンタジー系作品と一線を画すBGMは評価が高く、今も愛されている。 特に「廃墟(フィールドマップ曲)」は増子氏が好きだという5拍子でこれまでのRPGフィールドマップには無かったテイスト。 FCの女神転生と比較すると、無機質な画面デザインとなったからか1曲の長さが短い物が多いが、CD化された時に延長された楽曲もある(BOSS戦闘曲、渋谷ダンジョン、カテドラル等)。PS版以降の移植では延長された物が使用されている場合が多いが、音質はSFC音源の方が味があるとして評価する声が多い。 余談だが、収録楽曲のうちいくつかはソフト化されていない(パスカルの曲等)。 評価点 これまでに無い「現代(現在)の実在する都市」から始まるシナリオ。 ドラゴンクエスト等の中世、ファンタシースターの近未来、桃太郎伝説の昔話…などの作られた世界ではなく、現実に存在する場所である「吉祥寺」から始まる、「平凡な日常が壊れていくシナリオ」は現在でも希少。(*5)夢から覚めての最初のクエストが「商店街にコーヒーを買いに行く」というまさに「日常からのスタート」である。 あるイベントで一気に数十年進んでしまうが、そこまでの進行はまさに「淡々と壊れゆく日常」であり、その後も破壊され尽くし廃墟化した東京、つまり「壊れ果てた日常」に直面する…と対比が効いている。 FC版から好評だったボス悪魔の貫禄ある口上も健在。 今作の台詞回しはFC版から好評な「挑発的なのに貫禄のある口上」の頂点であり、非常に評価が高い。次回作からは少しマイルドな台詞も増えた事もあり、そういった意味でも今作は際立っているといえる。 ボスだけでなく、ロウヒーロー&カオスヒーローは似たような設定の真Ⅳのヨナタン ワルターよりも言葉数こそ少ないが、突き刺さる台詞がキャラをより際立たせている。 その独特な空気感を活かすまとまったセンス まず目に入るのは「アイコン化されたフィールドマップ」。まるで90年代のカーナビの様に無機質な街のグラフィックに、モブを含むキャラクターまでアイコン化された表現はシリーズの伝統となって今でも継承されている。(*6) 特徴欄でも触れられているが、その時代のコンピュータの様に無機質な画面にマッチしたBGMは、ファンタジー系とは一線を画している。無機質な画面に合っており良い意味で温かみを感じさせない。曲の長さは短いものが多いが非常に好評。 その無機質な空間に現れる悪魔達は、世界各地の伝承や神話、昔話とありとあらゆる所から集められたもので、ザコ悪魔ですら調べると何かしらの伝承やエピソードがある。その悪魔達を描いている金子一馬氏のデザインも好評。 マグネタイトの管理がしやすくなった 前作『女神転生Ⅱ』では、マグネタイトの所持限界が9999と低く、強い仲魔を連れていた場合、あっという間に尽きてしまうという問題が見られた。 本作では所持限界が99999まで引き上げられ、消費量に対してかなり余裕がある設定となった。そのため、前もって稼いでおけば長いあいだダンジョンで強力な仲魔を連れ歩くこともできるようになった。 賛否両論点 2Dマップでの目的地が分かりづらいという意見も。 全体的に目印となる建物が少なく、次の目的地となるダンジョンを探すことが難しい。2Dマップ上では全体を把握できる地図などが無く、現在地周辺の僅かな範囲しか見渡せないので位置関係を把握し辛い。せめて都市の位置関係を書いた全体地図でもあれば大分違っただろう。 中盤以降はターミナル(拠点移動機能)が充実してくるため、これを駆使することで移動を最小限に抑えることが出来るようになってくるが、四天王の館や東京タワーなど直通していないダンジョンも多いため2Dマップ上での位置関係を把握しきっていなければどのみち迷うことになる。 次の目的地を指示される時に、「ロッポンギ」や「ギンザ」など実在の地名を示されることが多い。東京近辺の在住者ならある程度の立地関係はわかるだろうが、そうでない人にはイメージがしづらい。 場所のイメージが付かないと広大なマップを探し回るハメになる上に、マップ上の障害物が多いせいで引っ掛かったり、遠回りをさせられるためストレスが溜まりやすいという意見も。特に最終盤で行くことになる「都庁」は場所がわかりづらく、このタイミングではターミナルも使えなくなっているため目的地をなかなか見つけられないプレイヤーも多く出た。 四天王の館でのレベル爆上げ 今作だけのことでは無いが、女神転生シリーズは「謎のレベル爆上げポイント」が見つかる(*7)事があり、今作の場合「渋谷の隣の四天王の館」が該当する。「場違いな強さの悪魔」がエンカウントするが攻略法がわかりやすく、ここで一気に効率良いレベル上げを行える。場所が場所だけにワザと用意したフシが強い。 そして、問題点にもあるように本作では魔法やガン攻撃によるハメ殺しが容易なこともあり、攻略法がわかればリスクはテングの先制のみで、この場で数~数十レベルは簡単に上げられ、一気にヌルゲー化してしまう。 魔界のない現世だけの舞台 一応魔界的なものとしては「金剛神界」があるが、ダンジョンの1つでしかない。また、最後の敵がラスボス専用のBGMでない事もあり「アスラ王/ミカエル」を倒した後、エンディングになるので「あれ?」と思った方も多い。 考え方の一つとしては「数十年たった世界」こそが異界とも言えるが、それだと現世が短すぎる。 問題点 戦闘バランスが全体的に大味。 序盤はそこそこ纏まっているのだが、中盤以降はかなりインフレが激しくなってくる。とにかくプレイヤー側にできる事が非常に多いためか、調整をすり抜けてしまった要素も多数存在。 尤もある程度やり込んでいかないと気づき難い要素も多いため、「思いがけない裏道を見つけ出す」という楽しみに化ける可能性もある。 魔法を使うと行動順に補正がつく仕様(ゲーム内・説明書で表記なし)のため、魔法を使用するキャラが圧倒的に早く行動できる。 本来は月齢により行動順の補正がかかる仕様のはずだったがバグでこうなってしまったそうで、主人公がアイテム欄を開いたり特定の順番の仲魔が特技を使うなどすると補正値が上書きされて行動順が変わる。 ジオ(電撃)系はSHOCK、ブフ(氷結)系はFREEZEという、そのターンのみ行動不能になる状態異常を発生させるため、この隠れ仕様の影響は極めて大きく、これらの状態異常が効くボスはハメ殺せてしまえる。 「せんこうだん(金縛り追加)」や「しんけいだん(眠り追加)」等の補助効果を有する弾を装備してガン攻撃すると、ほとんどのザコ悪魔の動きを封じてハメ殺せる。 本作のガン攻撃は「使用する弾丸によって攻撃相性が変化する」という仕様があり、そして上記の弾丸は「ガン属性」として扱われないため、ガン無効や物理反射の悪魔にも普通に効いてしまう。 剣合体で合成できる合体剣もバランスブレイカー気味。特に本作最強の合体剣である火之迦具土は合体素材となる仲魔のレベルが中盤ぐらいのレベルのため(*8)、作成可能なレベルの段階で入手してしまうと終盤までの展開が一気にヌルゲー化する。 なお準最強の合体剣である火龍剣は合体素材を入手できるのがシナリオの都合上最終盤になってしまうため、いまいち有効活用しづらい。 仲魔の特技に凶悪なものが隠れている。知識があればメチャクチャな攻略が可能。 シリーズお馴染みのレベルダウン攻撃「あくまのキス」を、シリーズ中唯一、仲魔から敵に向けて使用させる事が可能。あくまのキスは属性設定なし・必中・悪魔はレベルダウンしないので二次効果の「マヒ(永続的行動不能)」が確定という性能があり、これ一つでほぼ全てのボスが固まってしまう。ひどい話、崩壊直後の渋谷で幽鬼Lv22マンイーターを作ってしまえばそれ以降のボスは全てKO。 突撃系特技「まひかみつき」、技系特技「まひひっかき」でラスボスがマヒしてしまう事もよく知られている。ラスボス2柱はどちらもマヒに耐性が設定されていないのである。上記のガン攻撃と同様の調整ミスであろうか。 仲魔の攻撃魔法の性能が低く、ダメージ源としては役に立たない。ただし攻略上非常に重要な各種補助魔法は仲魔しか使えず、雑魚戦で比類なき性能を発揮する呪殺魔法「ムドオン」もやはり仲魔しか使えないため、釣り合いが取れているとも言える。 エンカウント率が全体的に高め 数歩分歩いただけでエンカウントすることがよくあり、非常にテンポが悪い。 ある程度攻略が進んでくれば一部の仲魔が使える魔法「エストマ(*9)」を使用したり、アイテム「ふうまのすず(*10)」を使用することで楽になるが、エストマは使用できる悪魔が少なく、ふうまのすずは非売品で簡単には量産できないという別の問題もある。 無印からの伝統だが、プレイヤーが基本的に探索する3Dダンジョンが入り組んだ迷路のような構造になっていてかなり分かりづらい。 更にターミナルやショップといった頻繁に利用する施設の扉も見た目上は他の扉と共通なのがこれに拍車をかけている。一応目の前に立つと文字で説明はされるのだが... この事から常にマップを確認しなければ今どこにいるか場所を理解するのが至難の業で、操作方法も煩雑。 マップの確認に関してはある悪魔の技で右下に自動でマップを表示することが可能だが、すぐ効果が消えるため焼け石に水。 このマップ表示にも問題があり、アイコンで表示されるのはプレイヤーの位置のみ。階段の場所や店、ターミナルなどの施設も自分で場所を記憶するしかない仕様。なお、PS1版では施設などがアイコンで表示されており改善がなされている。 バグが多い。プレイヤーに有益なものから、クリア不可能になってしまう厄介なものまで種類が豊富である。以下はバグのほんの一例。 施設で買い物中に特殊な動作をすることで、持っていないアイテムを無限に売却し所持金を増やしたり、施設によっては希少なアイテムを購入できてしまう。 中にはストーリー後半で入手できる一品物のアイテムを無償で購入できてしまう場合もある。 合体では、ある特定の組み合わせでバグ悪魔が発生してしまうことがある。 バグ悪魔の代表格である通称「魔神マハラギオン」は、後に発売された吉村夜氏の小説『真・女神転生-廃墟の中のジン』に登場する同名の悪魔の元ネタ。 HPが5000程ある無茶苦茶タフなバグ悪魔を作る事も出来るが、合体中にフリーズしたり最悪の場合セーブデータが消える可能性もある。 イベントアイテム入手時に持ち物がいっぱいだとイベントアイテムが入手できず、物によっては再度訪れても入手できないままになり進行不能になる。アイテムの空きには常に気をつけること。 終盤のルートが確定した後は主人公のロウ・カオス属性は固定されて変動しなくなる…はずが、属性が変動してしまう行動がいくつかある。 ルート確定イベント後にも主人公の属性がフラグになっているイベントがあるため、それまでにうっかり属性が変わってしまった場合進行不能になる。特にロウルート・ニュートラルルート確定後にカオス属性になってしまうとニュートラルやロウに戻す方法がないため完全に詰む。 アイテム「きんたん」でDYING状態のキャラクターの蘇生に失敗するとなぜか主人公がDEAD状態になってしまう。 また、主人公・ヒロイン・ロウヒーロー・カオスヒーローをサマリカームで蘇生失敗した場合当該キャラクターが消滅してしまう。ストーリーの進行状況によってはハマりに陥る。 堕天使レオナルドと妖魔ガネーシャが所持している魔法「サバトマオン」は戦闘中でも移動中でもリストに表示されず使用できない。 属性の調整が面倒。 プレイヤーの望みの属性を維持しようとするなら、ロウまたはカオス属性の敵は倒しづらい。行動や選択肢でも属性が変わったりする。 属性の変化で仲魔に制限がかかる為、非常に面倒な作業を強いられる場合もあり、斬新なシステムゆえの弊害があった。 「ロウ=イベントをやる」「カオス=イベントを無視」という「はい/いいえ」型の選択肢が多い為、積み重なるとどうしてもロウサイドに偏りやすい。 例えば「ヒロコという少女達が捕まって閉じ込められている」場面で助けるとロウ、無視するとカオス寄りの選択をしたことになる。 プレイヤーはロウ・カオスお構いなしに「正義(善行為)」として参加してしまう人が多く、ロウ寄りになる訳である。また、「善行、悪行」関係なくイベントを無視というのはこれまでのRPGに慣れていると単純に遊ばないのは勿体ないと考えられがち。 なお、選択肢の内容については真Ⅱ以降では改善されていく。 属性に関しての製作者側の理解不足 後述のBGM問題で顕著だが、どうも「カオス=悪」と間違って作られた箇所が散見される。反対に「ロウ=善」とは殆ど無いが、これは残酷な所業がロウサイド発でまだわかりやすかった為と思われるが… 下記の「カオスBGMが悪者の曲」がわかりやすいが、イベント「母親が悪魔に食い殺されていれかわっている」のBGMがまたカオスの曲と、どちらかと言えばもう一つの属性のライト/ダークでの「ダーク寄り」イベントで使われる事が多い。 他にも「大破壊前のオザワ関連(将来的にカオス化するが)」、「カオスイベントなのにボスがロウ寄りを選出(下記)」「六本木のアリス関連はどちらかというとおじさんは秩序を重んじている」等。 四大天使を仲魔にする為のレベリングが非常に面倒。 本作での獲得経験値は現在の主人公のレベルより高い敵を倒した場合はプラスに補正がかかり、逆の場合はマイナスの補正がかかる仕組みになっているが、これにより四大天使(*11)を仲魔にすることが非常に大変になっている。 四大天使はそれぞれをカテドラルで仲魔にすることができるが、最終盤のあるイベントを起こすと離脱してしまい、再度加入させるには合体で作る必要がある。 イベントが起こる直前の場面で普通に攻略していると大体レベルは70前後であることが多い。四大天使のレベルは、ウリエルが83、ラファエルがレベル91、ガブリエルが96と非常に高く、このタイミングでレベリングをする必要がある。なお、ミカエルはラスボスの一体であるため、仲魔にすることはできない。 しかしこの時点で遭遇できる雑魚敵は最もレベルの高い「トウテツ」でも71で、他は60台以下が殆ど。しっかりと戦力を整えていれば楽に倒すことはできるが、獲得できる経験値量が非常に少ないため、レベルを上げるためには莫大な時間を要することになる。 ただし、四大天使は攻略に必須という訳ではなく、単なるやり込み要素の一つと捉えることはできる。もっとも、途方のないレベル上げが要求されることが不評だったからか、『デビルサマナー ソウルハッカーズ』以降は、おもにクリア後のボーナスとして、レベルの制限なしに合体できる措置が取られるようになる。 そもそも本作のレベリングは普段の雑魚敵を出来るだけ回避し、出来るだけ低レベルの状態でレベルの非常に高い固定ボスを倒すことで一気に数十レベルをアップさせるのが最も楽な仕組みになっているため、そうとは知らずにコツコツとレベル上げをしていると後で苦労することになる。SFC時代のゲームのため仕方のない部分もあるが、不親切ではある。 ただこの仕組みのお陰で、序盤で乱数固定をすることで低レベルのうちに非常にレベルの高いレア悪魔と戦い、一気にレベルを99にするという裏技染みた攻略法も編み出された。 その他エンカウントとレベリング自体に関する問題点としては、殆どの場所で出現する悪魔のレベルにムラがあることも挙げられる。 その他の問題点。真シリーズ1作目、SFC1作目としての粗がいくつか見られる。これはシリーズを追う毎に改善している。 毒やマヒ状態の時に2Dフィールド上を歩くと、重いダメージエフェクトが発生する。他のRPGのダメージエフェクトよりも明らかに演出が長く、一歩一歩発生するため、3Dマップに入るまで時間がかかる。 各メニュー画面でカーソル移動や選択のたびに甲高くて耳につく効果音が入る。無機質なインターフェイスと合わせて、サイバーな雰囲気づくりに一役買ってはいるのだが。 装備品・消耗品・イベントアイテムなどが全て一緒くたに扱われており(一応、同種ならスタックはする)、後半はアイテム欄が一杯になりやすい。前述のイベント進行バグもこれが原因のひとつ。 新しいフロアに来たとき、今使ってきたはずの階段や出入り口がオートマッピングに記憶されない。解消されたのは『真・女神転生if...』から。 「魔法の箱」を開けるタイミングが満月とは限らない(満月でアタリ固定は『真III』から)。攻略サイトや攻略本を参考にしないとハズレを引く可能性が高くなる。 ラストダンジョン「カテドラル」の難易度は高く、そして長い。3Dダンジョンに余程慣れている人でも苦戦は必至。最短ルートを通ればそれほど長くはないのだが、初見ではその最短ルートを探すのだけで一苦労。 ラストダンジョンは後のシリーズでも「長い」か「複雑」なものは見られるが、今作ではその両方を兼ね備え両方ともきつい。 カオスサイドの象徴的BGMがどう聞いても悪者の曲である。ロウサイドは一通りゲームをやってからだとわかるが、予備知識もなくプレイすると善人聖者の曲である。(*12)また、エンディングでのテーマ曲での作曲がロウだけなのでカオス・ニュートラルが不遇気味。 なお、曲自体の評価は高く、外伝にあたる『真・女神転生if...』でも使われているほか、『真IIIマニアクス』などでもアレンジして用いられている。また、次回作の『II』では、善悪の別が付くような印象がだいぶ緩和されている。 + ネタバレ注意 他作品に比べるとラスボスとなる悪魔がやや地味。エンディングではロウ側・カオス側両勢力の真の黒幕の存在を示唆したまま、戦うことなく幕引きとなる。 真エンドと言えるニュートラルルートでも両ルートのラスボスと戦うのみで専用ボスなどは存在しない。 総評 前作の流れを持ち込みつつも、ロウ・カオス軸の採用、それを活用し作りこまれたシナリオは、プレイヤーの行動と選択の影響が目に見えてあらわれ斬新であった。 ゲームとしてはまだ粗い部分があり、次回作『2』で大きく調整された部分が多い。 しかし、本作は不親切さを踏まえても独特な世界観などでそれを上回る魅力を秘めた作品であることは確かだろう。 移植 SFCのRPGとしては珍しくPCE(SCD)、MD(CD)に移植されている。これらには追加悪魔が存在したり、声が入っていたり他機種版にない要素がある。BGMも大半はアレンジされ、CD-DAで収録されている。 PCE版はSFC版のほぼ忠実な移植。一部イベントでは、ビジュアルシーンが表示されたり、CD-DAによるBGMやボイスが使用されたりと、CD-ROMの恩恵を受けている部分はある。しかし、CD-ROMからの頻繁なロードがやる気を削ぐのも事実で、全体としてはSFCの劣化版といっても差し支えない。通常戦闘なのに十数秒の待ち時間もザラなのにエンカウントはSFCと同等とハード面の差を考えても酷い。 MCD版はシムスによる移植(販売も兼ねている)。移植作品の中では最もアレンジが施されている。一部の悪魔グラフィックが攻略本用に描かれたイラストに変更されている。登場人物との会話シーンでは、キャラクターのバストアップが表示される。ナレーションは、後にOVA『真・女神転生 東京黙示録』の主人公や『ペルソナ3』の主要キャラを演じる緑川光氏。 悪魔の名前がアジア圏のモノは漢字で書かれているが、日常で意識する事もない異文化の神や悪魔がルビ無しで例えば 「荒脛巾神が1体現れた!」「私は鬼神・武甕雷男神、今後ともよろしく」(*13)(*14)と出てもちんぷんかんぷん。他にも「ワイヤーフレーム式のフィールドマップが見づらい(*15)」等、アレンジをする上での悪い見本とも言える。 一方で魔法の箱の開封タイミングが固定になっている、ダンジョンの難易度がSFC版よりも抑えてある、追加悪魔が非常に多い等遊びやすい点も多い。 オリジナルのSFC版自体は、Wiiの『バーチャルコンソール』で配信中。PC向けダウンロード販売も、2011年3月31日までi-revoゲームで行われていた。 PSには続編2作と共に移植。『ゲームアーカイブス』でも配信中。 携帯機ではGBAに移植、ストーリーをより深くする「ビジョナリーアイテム」が追加され、GBA版『真・女神転生II』との連動もある。現在ではプレミア化しており、入手は困難。 GBA版は、iPhone及びスマートフォン向けアプリとして移植されている。 2020年7月15日に『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』で配信された。 2022年10月27日発売の「メガドライブミニ2」に、MCD版が収録された。 なお、メガドライブミニ2への収録にあたり、アトラス監修のもとで一部の表現が変更されている。 余談 邪神エキドナの属性について ディスティニーランドのボス「邪神エキドナ」はイベント内容及び所属勢力はカオス側なのだが、彼女が分類されている「邪神」はロウ悪魔である。 ロウ側に分類される悪魔が別属性になった例は他に、SJのパスワード専用悪魔の地霊バガブーが存在する。 ロウ・カオスについて ロウ・カオスの概念自体は『Wizardry』の善悪属性、及びマイケル・ムアコックのファンタジー小説シリーズ『エターナル・チャンピオン』の法と混沌をよりストーリーに結びつけて発展させたものと考えられる。 『エターナル・チャンピオン』シリーズでは、アリオッホ(アリオッチ)ことアリオクが混沌の勢力として登場している。 吉祥寺のエピソード スタート地点である吉祥寺の描写はかなり細かくされている。 序盤で訪れる「エコービル」は実在しており、発売当時の数年前からテナントが殆ど入っておらず、不気味なビルと地元で噂になっていた。その後はユザワヤが入った事もありにぎやかになった。現在はユザワヤも撤退し、建物自体も改築されキラリナ京王吉祥寺となった。 「吉祥時で事件が起こった」という元ネタは、奥瀬早紀(サキ)氏の漫画『低俗霊狩り』。同作者の『火閻魔人』には「 傍箕 (わきみ)の 壺 (つぼ)」も登場している。 本作発売後の2年後に、舞台と同じ井の頭公園にて実際にバラバラ殺人事件が発生してしまった。このため、アトラスは事件を予言していたのではないかと一部では言われている。 学園物? スタッフは当初「学園物にしたかった」と述べている。ロウヒーローとカオスヒーローらは「同じ学校に通う生徒」という具体案もあったが、都合で没になったとか。 “学園物のメガテン”はその後『真・女神転生if…』や『ペルソナ』シリーズとして実現した。 『if…』の主人公が受け取るハンドヘルドコンピュータは、本作の主人公が身に付けているのを見た教師・八幡が、影響されて作成した、という設定である。その他、条件を満たすとガーディアンとして本作のキャラクターが出現するなど、サービス要素として登場している。 また『if…』はいじめられっ子が復讐のために学校を魔界に落とす、という内容だが、これは西谷史氏の原作小説『デジタル・デビル・ストーリー』第1シリーズの主人公である中島朱実のオマージュと考えられる。中島は特に何かをしようとして悪魔召喚プログラムを開発していたわけではなかったのだが、不良達から受けた暴力に復讐するために悪魔召喚プログラムを起動した。 当時の世相ネタあれこれ 主人公の飼い犬・パスカルの犬種がシベリアンハスキーなのは、当時人気だった佐々木倫子氏の漫画『動物のお医者さん』の影響。 シンジュクを仕切っている暴走族のリーダーの名前が「オザワ」であり、当時の大物政治家の名前と一緒なのは偶然ではなく、シナリオ担当者の発案で「政界の裏のドン」と言われてた彼にちなんで付けられた名前とのこと。 移植版では漢字表記に変えられており、皮肉にも元ネタと同じ苗字になってしまっているが、意図的なものかは不明。 すぐにけせ 「起動時に低確率で画面が『 すぐにけせ 』という赤い文字で埋めつくされる」という都市伝説がインターネット上で流れていた。が、これは全くの嘘。ネット上に出回っている画像や動画の類もこの噂を模したつくりものである。 発端は2002年6月の2chオカルト版のスレ「ゲ ー ム に ま つ わ る 怖 い 話」だが、そこで言及されていたソフトタイトルは続編の『真・女神転生II』であって本作ではない。(リンク) + 詳細 527 : :02/06/09 18 00 友達が真女神転生2(SFC)やってた時の話。夜中に電源入れたら、 メーカータイトルも出てこないでまっくらな画面のまま。 で、「接触不良?」って思っていたら、真っ黒な画面いっぱいに 「すぐにけせ すぐにけせ すぐにけせ すぐにけせ」って赤い文字が びっしり現れたんだって。 そいつ、それから一切メガテンやらなくなった。 2003年9月の「レトロゲームの恐いバグ」というスレにて上記の内容をうろおぼえで紹介したレスでは「真メガ」と書いており本作の話に置き換わってしまった。そして2004年10月、2スレ目「レトロゲームの恐いバグ 2シーン目」にて自称製作者を騙る者が登場して、これが他の女神転生シリーズスレに拡散されて都市伝説として広まったという経緯。(リンク1)(リンク2) 7 :NAME OVER:04/10/21 20 56 09 ID ??? 前スレのお気に入り 87 NAME OVER 2003/09/20 16 27 ??? mailto sage 2ちゃんのどっかの女神転生スレで見た話なんだけど、いいかな。 ある人が真メガをやろうと思って、ぱっと電源を入れたわけだ。 いつもならアトラスと出たあとに例の魔方陣が出てくるはずなんだが、 いつまでたっても画面がまっくらなんだとよ。 「おかしいな?」と思って、しばらくそのまま待っていたら、 途端に画面いっぱいに「すぐにけせ すぐにけせ すぐにけせ すぐにけせ」と出てきたんだとさ。 読んだ時は正直ネタだろと思ったんだけど、怖かった。 32 :NAME OVER:04/10/30 14 34 10 ID ??? 7 懐かしい・・・そろそろネタバレしてもいい時かな。 それを仕込んだの、おれです。もう一人のプログラマとグルになってやりました。 当時、いわゆる「隠し要素」を取り入れるのが流行っていた時代で、 女神転生というタイトルにふさわしいものを、と、メインには黙ってやっちまいました。 最初は1/256に設定していたんですが、これだと結構な率で発生してしまって面白くない。 そこで1/65536に。初期ロットが出たすぐ後に見つかって修正されましたけどね。 今ではいい思い出です。 ちなみに『デジタル・デビル物語 女神転生 (FC)』には「初期ロットが出たすぐ後に見つかって修正」になった隠し要素が実在するため、それを意識して書いていたとしたらこの自称製作者はなかなかの女神転生通である。 2010年、ニコニコ動画にて都市伝説再現の動画がアップロードされた(あくまで再現イメージであり実際のバグを「撮影した」とは作成者も言ってない)こともあり、書籍やテレビ番組で本当のことだとして取り上げられてしまったこともある。再現イメージは本作をベースに作られている。(リンク) 2018年、当時のスタッフだった鈴木一也氏がインタビューでデマであると公言した。ちなみにインタビューの中で『デジタル・デビル物語 女神転生II』の開発中に本当に「すぐにけせ」を入れていたが削除されたため製品版には入っていない、と語っている。発端について開発秘話をスタッフが脚色して書き込んだ可能性あるいはスタッフの友人に口づてで伝わる中で脚色された可能性も鈴木氏は指摘している。 なお、後に公式がこの都市伝説ネタを用いており、『女神転生』シリーズの関連作『ペルソナ4 ジ・アルティメット・イン・マヨナカアリーナ』では、発売日前に起動するとこの「すぐにけせ」を模したメッセージが流れる仕掛けがある。 三途の川 パーティー内の人間が全て倒れると三途の川を渡り、ゲームオーバーになってしまう。このシーンは『真II』、『旧約』、『デビルサマナー』、『真IV』でも採用され、更に『真Ⅱ』や『真Ⅳ』では川の渡し守であるカロンも姿を見せるようになった。 ボツになったダンジョン? 最初の発表から少々経過した頃に「オレンジ色の壁のダンジョンの背景に悪魔」の画面写真が雑誌に掲載されたが、結局このダンジョンは何処にも無い。 サントラCD ゲームの音源を「LAW DISC」、アレンジ版を「CHAOS DISC」と命名している所はFC版サントラの「召喚版・合体版」に倣っている。 「LAW DISC」はSFC音源の収録だが、数曲がメロディを追加して延長されていて、その延長バージョンがPS版以降に採用されている。先述にある通り何故か収録されていない曲もある。 「CHAOS DISC」はアレンジ版…なのだが、原曲部分を探して聴かないと「あれっ?」と思う位カオスな状態。FC版のアレンジがファンに配慮されて作られているのに対し(*16)、今回アレンジャーが独自の解釈を大幅に盛り込んでいてかなり賛否両論。 販売元がナムコからアトラスになった経緯 発表以前はナムコでの販売が予定されていたが、途中からアトラス自身で発売することになったとプロデューサーの鈴木一也氏が語っていた。 当初はナムコ側も続編を引き続き出したい意向を示していたが、当時のナムコは開発側の意見が販売よりも大きく「100万本売れないソフトは要らない」と言われてしまい(*17)「じゃあ、うち(アトラス)で出します。」という経緯となったという。 真シリーズは全9部作発言 真・女神転生スタッフから「真・女神転生は全9部作です(笑)」という珍発言が出て話題になった事がある。 後に、これは「スターウォーズの全エピソードは9つ」に引っ掛けた冗談だと語られたが、当時いくつかのメディアで真偽の考察や、間に受けた記事が出ていた。 例としては、SFCのCD-ROMが出るかどうかの時期に、真Ⅱに酷似した真・女神転生Ⅲの予想図等で「シリーズ全9作のエピソード3」と書かれた等。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10213.html
アトラスから発売されているゲームシリーズ群。略称は「メガテン」。 西谷史氏の伝奇SF小説『デジタル・デビル・ストーリー』シリーズを原典としており、「女神転生」というタイトルも元々は原作小説1巻のサブタイトルである。 サブタイトルは原作のヒロインが日本神話の女神イザナミの転生体だった事に由来している。 当初は任天堂に依頼したが、当時の任天堂の役員会で「女神転生には教育上よろしくない記述がある」と却下され(何せ原作はエログロ小説である)、 代わりに当時ダンジョンRPGのゲームシステムを作りつつシナリオの作り手を探していたアトラスが、ナムコを通じて名乗りを上げ、*1 その後も長きに渡り続くアトラスの看板作品となったのである。 余談だが、同時期に日本テレネットからPC-8801、MSX、X1、FM77AVといったパソコン用の俯瞰型アクションゲームとしても発売されており、 ストーリー的にはファミコン版よりも原作に近い(そもそも原作で悪魔の使役は行っていない)。 なお、こちらの開発にもアトラスが協力として関わっている。 アトラス自体は一時会社が無くなったり他メーカーの傘下に入って社内ブランドになったりなど紆余曲折を経ているが、 『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』と同様ファミコン時代から今日までほぼ絶え間無く継続しているシリーズであり、 「三大JRPGと言えば?」と問われればこれを挙げても何ら問題無いレベルと言えるだろう。 世界観としては、シリーズごとに細かい違いはあるが、 基本的には異形の存在「悪魔」に関わってしまった人々が物語を通じて戦い生き抜こうとする物語となっている。 また、その人気から派生コンテンツが多数存在している。 『真・女神転生』シリーズ 『デビルサマナー』シリーズ 『ラストバイブル』シリーズ 『魔神転生』シリーズ 『デビルチルドレン』シリーズ 『ペルソナ』シリーズ 『デビルサバイバー』シリーズ 『幻影異聞録#FE』(『ファイアーエムブレム』シリーズとのコラボ作) また、PC9801とWindows95用ソフトとして『偽典・女神転生 東京黙示録』という派生作品もある。 こちらは当時のアスキーが開発しており、アトラスとの直接的な関係は無いが、 鈴木一也氏や増子司氏といった、アトラスの女神転生での主要スタッフが制作に関わっている。 こちらはコンシューマ機での規制・制限がほぼ無い事から、 原作小説のエログロテイストをかなり汲み取る形で表現しているため、表記はされていないものの実質18禁レベルである。 『真・女神転生』の主人公が金剛神界に留まっていた間の「現実世界の30年間」を舞台としており、 間接的ながら本シリーズとの繋がりも持たせてあったりする。 他にも同社製作の『キャサリン』の主人公らしき人物が『ペルソナ3ポータブル』で存在が示唆されており、 同作も世界観を共有している可能性がある。……もちろん単なるお遊びの可能性もあるが。 余談だが、『ラストバイブル』は『ポケットモンスター』より早く(1992年12月)、 敵としても登場する魔獣を仲間にするシステムが採用されている。 同年9月発売の『DQ5』(仲間モンスターシステムがある)にはやや遅れたが、 元々『初代』から悪魔を「仲魔」として引き込む要素はあったので、発売時期が近すぎることから言っても『DQ5』をパクったわけではない。 当然『デビルチルドレン』がポケモンのパクリとか言ったらいかんぞ。色別で出したのは真似したが 用語 悪魔 同シリーズでは神も魔王も天使も精霊も超自然的な存在は全て「悪魔」と総称される。 戦闘を介して敵と交渉したり道具で捕まえるなどしてスカウトした悪魔は「仲魔」と呼ばれ、 パーティメンバーとプレイヤーが操作することが可能になる。 悪魔召喚プログラム 本シリーズを「デジタル・デビル・ストーリー」たらしめる極めて重要なガジェット。 月齢や星の並び、魔法陣の描き方、召喚呪文の詠唱などの様々な要因をすべてコンピュータの演算により完全再現し、 必要となる生贄をマグネタイトと呼ばれる生体エネルギーで賄うことで、誰であっても悪魔を召喚可能とするプログラム。 ただし「召喚」であって「支配・使役」ではないため、自身の力量に見合わない悪魔を召喚すれば破滅が待っている。 その容易さ故に様々な事件の原因となり、同時にこのプログラムを手にした主人公の最大の武器ともなる。 そしてこのプログラムをインストールした携帯端末は「COMP(コンプ)」と呼称される。 ハンドヘルドコンピューター、ニンテンドーDS型、スマホ型、メリケンサックやパラソル型など様々な形状のものがあるが、 中でも有名なのが『デビルサマナー』シリーズの主人公らが持つGUNタイプPC「GUMP(ガンプ)」である。 ちなみにこの悪魔召喚プログラム、悪魔の召喚術式をデータ化しているのか悪魔そのものをデータ化しているのかは曖昧だが、 プログラムを用いない伝統的な悪魔召喚師達は、封魔管という金属の筒にしばき倒してゲットした契約した悪魔を収納している。 だからポケモンとかポケモントレーナーとか言うなって!こっちが元祖だっつの! ペルソナ能力 心の底に潜む「もう一人の自分」が実体化した存在「ペルソナ」を操る能力。 ペルソナは神話に登場する神や悪魔、その他伝説や童話の生物・人物達の名前と性質を持つ。 ペルソナ使いは夢と現実、精神と物質の狭間にあるとされる「ベルベットルーム」にて、 作品によって細部は異なるが新たなペルソナの作成・降魔したペルソナの入れ替えなどができる。 本来のベルベットルームの主はフィレモンで、『異聞録』『2』では彼の認めた人間全員、つまりパーティ全員の入室が可能だった。 世界観が刷新されフィレモンがいなくなった『3』以降は、本来は職員の立場だったフィレモンの従者・イゴールが彼の役割を引き継いでおり、 ベルベットルームに入れるのも基本的には特殊能力「ワイルド」の使い手=主人公のみとなっている。 なお、『真・女神転生if…』ではこれの原型とされるガーディアンが存在しており (こちらは戦闘不能になると悪魔が憑依合体しパワーアップして復活するというもの)、 この関連からか『異聞録』及び『2』では『if』の女主人公が「内田たまき」としてカメオ出演していたりする。 悪魔合体 メガテンの代名詞ともいえるシステム。 一定の法則に基づき任意の仲魔数体を「合体」させて、全く別の新しい仲魔を作り出す。 基本的に合体で生まれる仲魔は合体元の仲魔よりも強化される他、 一部合体でしか生まれない強力な仲魔も存在する。 作品によっては、仲魔だけに限らず武器やアイテムと合体させることができる事もある。 ただし、稀に「合体事故」と呼ばれるアクシデントが発生する事があり、 これが起きると本来生み出される予定だった悪魔とは異なる悪魔が生み出される。 『ペルソナ』シリーズでも「ペルソナ合体」として受け継がれている。 ただしこちらも作品によってシステムは異なり、『異聞録』では悪魔から取得した「スペルカード」でペルソナを作り出す合体、 『3』以降の作品では所有するペルソナそのものを合体の素材として用いる、従来の悪魔合体に近いものとなっている。 また、『2』にはペルソナ合体というシステムそのものが存在しない。 シャドウ 主に『ペルソナ』シリーズに登場する、悪魔とは似て非なる存在。 作品によって細かい違いはあるが、基本的にシャドウとペルソナは鏡合わせの存在とされており、 精神の一部が本体から離れて独り歩きしている存在で、いわば人の制御下に置かれていないペルソナとも言える。 格ゲーにおける女神転生 関連作品の中でも頭一つ抜けて高い人気を誇る『ペルソナ4』の派生作品として、 アークシステムワークスと共同開発の2D対戦型格闘ゲームが発売されている。 『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』(略称:『P4U』) 『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』(略称:『P4U2』) 【操作キャラ】 鳴上悠、花村陽介、里中千枝、天城雪子、巽完二 白鐘直斗、クマ、アイギス、真田明彦、桐条美鶴、 エリザベス、ラビリス、シャドウラビリス <『P4U2』より追加> 岳羽ゆかり、伊織順平、皆月翔、ミナヅキショウ 久慈川りせ、天田乾&コロマル、足立透、マリー、マーガレット シャドウラビリス以外の『P4U』キャラクターと『P4U2』の足立透は、 『BLAZBLUE』のクロスオーバー作品『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』にも参戦している。 この他、『グルーヴ・オン・ファイト 豪血寺一族3』のラスボスであるブリストルDが『女神転生』シリーズの悪魔を召喚している。 他にも『2』『最強伝説』の陳念ステージに『女神転生』シリーズのキャラがいたり、『女神異聞録ペルソナ』に『3』が登場するなど、 『女神転生』シリーズと『豪血寺一族』シリーズは多少の繋がりがある。 MUGENにおける女神転生 主に国内の製作者により多数のキャラが作られている。 一部を除き、基本的に手書きキャラが多い。 また、ジュブナイル系の『ペルソナ』シリーズのキャラはストーリー動画でも使いやすいらしく、 いくつかの作品でレギュラーとして登場している。 + MUGEN入りしているキャラ一覧 アイギス 足立透 アリス(女神転生) アルダー 伊織順平 ヴィローシャナ オシチ 桐条美鶴 葛葉ライドウ 坂本竜司 サタン サマエル ジャアクフロスト ジャックフロスト ジャックランタン シャドウラビリス 善と玲 チョウケシン チン デカラビア デモニカ ニュクス・アバター 花村陽介 ピシャーチャ 人修羅 ベルゼブブ ペルソナ1主人公 ペルソナ3主人公 ペルソナ4主人公 ペルソナ5主人公 マーラ ミシャグジ様 モコイ モト モルガナ ユルング COMP Lucifer *1 実はこの時アトラスは、ナムコだけではなくジャレコにも本作のプレゼンを持ち込んでいた。 現在、ジャレコ版権の全てを保有するシティコネクション代表取締役の吉川延宏氏は、 「ジャレコはアトラスから持ち込まれた『デジタル・デビル物語 女神転生』と、 『バイオ戦士DAN』という2本の企画の中から、迷うことなく『バイオ戦士DAN』を選んだ」 という旨を証言している。
https://w.atwiki.jp/niconico_rta/pages/67.html
真・女神転生1 SFC/PC/MD/PS/GBA/PC/VC/GA ○通常ルート プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 01 sm8414333 2 35 41" 2009年10月04日 korosuke sm285683 3 36 17" 2007年05月13日 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3839.html
真・女神転生IV 機種:3DS 作曲者:小塚良太、土屋憲一、小西利樹 発売元:インデックス(アトラス) 発売年:2013 概要 約10年ぶりに発売された真・女神転生シリーズのナンバリングタイトル。 サウンドディレクターは土屋憲一氏、メインコンポーザーは小塚良太氏が担当。 音楽は全体的にファミコンやスーファーファミコン時代の女神転生を思わせるロック調の曲が多い。 イベント曲など含め全112曲とかなりの曲数を収録している。 2016年には同じ世界観を基にした完全新作『真・女神転生IV FINAL』が発売。 収録 曲名 作・編曲者 補足 順位 メイン・テーマ 小塚良太 タイトル画面 自己 小塚良太 ネームエントリー、哲学の回路 幻視 土屋憲一 真・女神転生より、タイトルBGMのアレンジ。後述の初回特典CDの「prelude I」の流用 予感 小塚良太 オープニングクレジット 郷愁 小塚良太 ミカド国汎用イベント 東のミカド国 小塚良太 ミカド国のマップ アキュラ像広場 小塚良太 マップ「アキュラ像広場」 寄宿舎 小塚良太 サムライ寄宿舎 ナラク・上層 小塚良太 ダンジョン「ナラク上層」 交渉 小塚良太 戦闘前会話 Battle - a1 小塚良太 東のミカド国内通常戦闘 戦闘終了 小塚良太 戦闘リザルト 屋上 小塚良太 ミカド国を見下ろすアニメムービー時の曲 Kの酒場 小塚良太 Kの酒場 ナラク・下層 小塚良太 ダンジョン「ナラク下層」 結界 小塚良太 汎用ダンジョン「結界」 危機 小塚良太 戦闘前イベント今作のBGM「交渉」のアレンジ Battle - b1 小塚良太 中ボス戦闘1 囁き 土屋憲一 ウィスパーイベント真・女神転生IIより「記憶回復」のアレンジ 苦悩 小塚良太 キチジョージの森 小塚良太 ダンジョン「キチジョージの森」 不穏 小塚良太 汎用イベント曲 対峙 小塚良太 大ボス戦闘前今作のBGM「メイン・テーマ」のアレンジ Battle - b2 小塚良太 大ボス戦闘 第7回273位第8回418位第15回844位2013年50位ボス戦202位 掘削作業員居住区 小塚良太 ダンジョン「掘削作業員居住区」 ターミナル 小塚良太 ターミナル真・女神転生より「ターミナル」のアレンジ 呼び声 小塚良太 東京到着時のアニメムービーBGM トラフィック 小塚良太 すれ違い通信メニュー画面真・女神転生より「アーケード街」アレンジ 邪教の館 #1 作曲:増子司編曲:小塚良太 邪教の館1真・女神転生より「邪教の館」の電子音編曲版 邪教の館 #2 作曲:増子司編曲:小塚良太 邪教の館2真・女神転生IIより「邪教の館」の電子音編曲版 邪教の館 #3 作曲:土屋憲一編曲:小塚良太 邪教の館3真・女神転生III NOCTURNEより「邪教の館~煌天~」の電子音編曲版 邪教の館 #4 作曲:青木秀仁編曲:小塚良太 邪教の館4魔神転生より「邪教の館」の電子音編曲版 邪教の館 悪魔合体 小塚良太 悪魔合体時のBGM 東京 小塚良太 2Dフィールド東京 第8回553位第9回677位第15回590位2013年117位 Battle - a2 小塚良太 東京での通常戦闘 第7回379位2013年75位通常戦闘曲190位 地上市街地A 小塚良太 3DフィールドBGM1 上野地下街 小塚良太 街「上野地下街」 人外ハンター商会 小塚良太 Battle - c1 小西利樹 トレーニングバトルBGM 2013年307位 地上市街地B 小塚良太 3Dフィールド2 チャレンジクエストα 小塚良太 ターゲット討伐系チャレンジクエスト進行時 Battle - c2 小西利樹、小塚良太 チャレンジクエストイベント戦闘 新宿地下街 小塚良太 街「新宿地下街」 阿修羅会公認の店 小塚良太 アイテムショップBGM 密売所 小塚良太 武器防具ショップBGM 地上市街地C 小塚良太 3Dフィールド3 池袋地下街 小塚良太 ダンジョン「池袋地下街」 封霊塔カゴメ 小塚良太 ダンジョン「封霊塔カゴメ」 不信感 小塚良太 汎用イベント曲2 六本木エリア 小塚良太 2Dフィールド六本木 渋谷地下街 小塚良太 街「渋谷地下街」 緊迫 小塚良太 汎用イベント曲3 銀座地下街 小塚良太 街「銀座地下街」 築地本願寺 小西利樹 ダンジョン「築地本願寺」 地下通路 小塚良太 ダンジョンBGM カオス・テーマ 小塚良太 カオスのテーマ 天王洲シェルター 小塚良太 「天王洲シェルター」「南砂町」BGM Battle - c4 土屋憲一 魔人戦闘PS版真・女神転生より「魔人」のアレンジ 三途の川 小塚良太 全滅時ムービーBGM カロン 小塚良太 カロン会話時のBGM チャレンジクエストβ 小塚良太 運搬、護衛、探索系チャレンジクエスト進行時の曲 Battle - c3 小塚良太 チャレンジクエエストボス戦闘 2013年329位 対話 小塚良太 チャレンジクエエスト用イベントBGM CLUBE MILTON 作曲:目黒将司編曲:小塚良太 CLUBE MILTON前真・女神転生III NOCTURNEより「通常戦闘 」のリミックス版 会員制クラブ 小塚良太 純喫茶フロリダ 小塚良太 東京ミッドタウン 小塚良太 逆さヒルズ 小塚良太 降臨 小塚良太 四大天使降臨アニメムービー時のBGM ロウ・テーマ 小塚良太 ロウのテーマ 別れ 小塚良太 イザボーとの別れのイベントでのBGM 市ヶ谷駐屯地 小塚良太 ダンジョン「市ヶ谷駐屯地」 ダンジョン476位 末路 小塚良太 無限発電炉ヤマト前アニメムービー時のBGM 無限発電炉ヤマト 小塚良太 無限発電炉ヤマトのテーマ ホワイトメン 小塚良太 ホワイトメンのテーマ 砂漠の東京 小塚良太 2Dフィールド砂漠の東京 キヨハル 小塚良太 砂漠の東京新宿地下シェルター真・女神転生より「Law」のアレンジ 砂漠の東京・地下シェルター 小塚良太 砂漠の東京ダンジョン プルート城 小塚良太 ダンジョン「プルート城」 Battle - a3 小西利樹 砂漠の東京、爆炎の東京通常戦闘 chaos - origin - 小塚良太 真・女神転生IIより「Chaos」のアレンジ 砂漠の市ヶ谷 小塚良太 砂漠の市ヶ谷駐屯地 爆炎の霞ヶ関 小塚良太 爆炎の東京霞ヶ関シェルター 爆炎の東京 小塚良太 2Dフィールド爆炎の東京 爆炎の東京・地下街 小塚良太 爆炎の東京地下街 ダンジョン364位 law - origin - 土屋憲一 真・女神転生より「Law」のアレンジ 爆炎の市ヶ谷 小塚良太 爆炎の市ヶ谷駐屯地 Battle - b3 小塚良太 バッドエンド前戦闘曲 解放 小塚良太 バッドエンド ロウエンドアニメムービー使用曲 白と黒の森 小塚良太 ダンジョン「白と黒の森」 必殺の霊的国防兵器 小塚良太 ニュートラル・テーマ 小塚良太 ニュートラルのテーマ Battle - b4 小塚良太 イザボー戦 2013年199位 プルガトリウム 小塚良太 ダンジョン「プルガトリウム」 Battle - b5 小塚良太 メルカバー第一形態戦闘 Battle - b6 小塚良太 メルカバー第二形態戦闘 王 小塚良太 今作の「カオス・テーマ」アレンジ 統治 小塚良太 天使統治後のミカド国 ルシファーパレス 小塚良太 ダンジョン「ルシファーパレス」 Battle - b7 小塚良太 ルシファー第一形態戦闘 Battle - b8 小塚良太 ルシファー第二形態戦闘 使命 小塚良太 今作の「ロウ・テーマ」後半部アレンジ メシア 小塚良太 今作の「ロウ・テーマ」前半部アレンジ マサカド 小塚良太 マサカドのテーマ 希望の大魂 小塚良太 夜明け 小塚良太 ニュートラルエンディングアニメムービー1 女神 小塚良太 ニュートラルエンディングアニメムービー2 ショップ 小塚良太 DLC購入画面真・女神転生より「shop」のアレンジ 死ン宿 土屋憲一 DLCマップ「死ン宿」真・女神転生III NOCTURNEより「新宿衛生病院」のアレンジ Battle - c5 土屋憲一 DLCの四大天使戦真・女神転生と真・女神転生IIのLAWのアレンジ Battle - c6 小塚良太 DLCマサカド戦闘 エンド・クレジット 小塚良太 スタッフロール ハンタートーナメント(仮曲名) 作曲:増子司編曲:土屋憲一 PS版真・女神転生より「銀座」の流用。真4サウンドトラック未収録 真・女神転生IV サウンド アートコレクション収録曲 prelude I 土屋憲一 原曲:真・女神転生のタイトル本編で曲名「幻視」として使用 prelude II 土屋憲一 原曲:真・女神転生IIのタイトルとタイトルデモの複合 prelude III 土屋憲一 原曲:真・女神転生III NOCTURNEのタイトルループ1 hallucination I 土屋憲一 原曲:真・女神転生のLAW hallucination II 土屋憲一 原曲:真・女神転生のCAHOS overture 小塚良太 sdds IV 小塚良太 真4メインテーマの再構成 reincarnation 増子司(真1、真2)土屋憲一(真3)青木秀仁(魔神) 原曲:真・女神転生I~III、魔神転生の邪教の館 サウンドトラック 真・女神転生 IV オリジナル・サウンドトラック 真・女神転生IV サウンド&アートコレクション 予約特典ディスク。公式サイトで使われたBGMが収録されている。